イタリアの作曲家
リカルド ドリゴ(1846年~1930年)の
代表作品「ドリゴのセレナーデ」。
日本人好みの哀愁のある
独特のメロディーがとても素敵です。
私は大好きです。
2小節目4小節目の
オーグメントの響きが
不可思議な雰囲気を
醸し出しています。
メジャー(長調)の曲ですが
曲の中やエンディングで
マイナー(短調)の世界が
チョッピリ顔を覗かせます。
YouTubeでは
色々な楽器で演奏されていますが
クロマチックハーモニカの演奏は
発見出来ませんでした。
そこで
カラオケをバンドプロデューサーで作って
クロマチックハーモニカで
演奏してみました。
1コーラス目は
素直に優しく歌うように
メロディーを演奏し、
2コーラス目からは
メロディアスでシンプルなアドリブを
心がけて演奏してみました。
それでは聴いてみてください。
今日の曲
「ドリゴのセレナーデ(小夜曲)」です。