昨日
1本のハーモニカが修理依頼で送られてきました。
同封されていたお手紙によると
何と30年前に購入されたものだそうです。
ドイツHOHNER社の270-Cです。
長い間使っていないということでオーバーホールのご依頼です。
中を開けてみてあまりの綺麗さにびっくりしました。
30年と言う歳月を全く感じません。
ボディーの木部変形しておらず、ごみやカビも全く無く
保存の環境がとても良かったのだと思われます。
しかし、やはり30年もの時間が経過しているので
バルブが固くなったり曲がったりしていましたので
それらを貼り替え、スライドレバーの交換なども行いました。
30年の歳月を経て、再び素晴らしいハーモニカに蘇りました。
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さて今朝の曲はボサノバシリーズに戻って
アントニオ・カルロス・ジョビンの1961年の作品で、
なんてお馬鹿さん、、と言う意味です。
この曲はDm、Amなどのキーで演奏することが多いのですが
今朝はBm(#2つ)のキーで演奏しました。
それではお聴きください、今朝の曲は「How Insensitive」です。
How Insensitive(Antonio Carlos Jobim):(Chromatic harmonica:Tokunaga Sound)