昨日のレッスン
アンサンブルで
ベースのパートを練習している
生徒さんが
64Xの超低音域を使って
演奏されているのですが
聴いていると
そろっと吹いているように
感じる部分がありました。
もしやと思って
ハーモニカを確認してみると
超低音域の
アゲミ（リードとリードプレート）の
隙間が狭くなっているリードが
何枚かありました。
吹音でも吸音でも
見つかりましたので
それを調整しました。
普通にメロディーを吹くだけなら
ほとんど問題は無いのですですが
ベースのランニングをしたり
シンコペーションの
アクセントを付けたりしようとすると
音が詰まって出ない場合があるのです。
そういった演奏にも対応できるように
一音一音を調整していきます。
アゲミは吹いているうちに
変化する場合もあるので
時々は確認して
調整する必要があります。
アゲミの調整は
繊細で非常に難しいですが
とても重要です。
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さて、今朝の曲は
アストラット・ジルベルトの
オリジナル曲で
「Dreamer」夢見る人です。
Dreamer-Chromatic Harmonica
