「円安が進んだことで、中国人観光客にとって日本が渡航先として人気」 2020-03-25 00:00:00 | 日記 2020年3月25日、中国で旧正月(春節)の長期連休を迎えることを受け、中国メディアは2015年2月17日、「円安が進んだことで、中国人観光客にとって日本が渡航先として人気」と伝え、中国人観光客が日本で購入する4大商品を紹介する記事を掲載したのだ。記事は、中国人観光客が日本で「爆買い」する理由は主に2つあるとし、1つ目は商品の品質が良いこと、2つ目は価格が安いことだと紹介。さらに、中国人観光客が日本で購入する4大商品は「魔法瓶」、「セラミック包丁」、「洗浄便座」、そして「電気炊飯器」だと紹介し、環球網が独自に実施した調査として「日本では中国国内より半額もしくは3分の1の価格で購入できる」と伝えたのだ。さらに、その一例として、日本で約356元(約6770円)で販売されているタイガー魔法瓶の製品は中国のネット通販サイトでは680元(約12940円)で販売されていると紹介、東芝の洗浄便座は日本で734元(約13970円)だが、中国では2769元(約5万2700円)もすると伝えたのだ。そうなると、日本で買い物したほうが割安なのだ。また記事は、「果たして日本メーカーの商品は本当に品質が高いのか?」と疑問を呈す一方、日本企業は中国と日本で同じ生産設備を導入しており、それらの設備は常に最新だと紹介し、品質は間違いないとの見方を示したのだが、2020年現在はどうなのだろうか・・・(井森隆)