東京リサーチ日記

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「創業者とのふさわしいかかわり方を協議している」

2020-06-07 00:00:00 | 日記
 2020年6月7日、大塚家具の大塚久美子社長(当時47)は2015年4月9日、新聞のインタビューに応じ、2015年3月の株主総会で経営から外れた父親で元会長の勝久氏(当時71)の処遇について、「創業者とのふさわしいかかわり方を協議している」と述べ、ポストを用意する考えを明らかにした。また、今後は一部店舗で残っていた会員制を事実上撤廃し、勝久氏が作った会員制の事業モデルとは決別する考えを改めて示したのだ。勝久氏の処遇については、勝久氏の代理人を通じて協議を始めているという。久美子氏は勝久氏について「桐(きり)たんすの第一人者。教えを請う場面はあるかもしれない」と述べたのだ。株主総会では全16店舗の店長が勝久氏側についたが、現在は久美子氏が提唱する「気軽に入れる店作り」などの経営方針に賛同しているという。久美子氏は「(株主総会後に)気持ちを切り替えた従業員が圧倒的多数だと思う。後押ししたい」と述べ、混乱を収めたいとの考えを強調したが、2020年現在は・・・(井森隆)