朝晩少し冷えるようになりました、特に足が。
まだ炬燵を出すほどでもないのでひざ掛け代わりにキルトを出しました。それが昔懐かしいサンプラーキルト。
おそらく30年以上前ハーツの通信講座で作った高等科のサンプラーです。残念ながら本科のは、弟の遺品整理の時に一緒に混ざって捨ててしまったようです。
これは古いので何回も洗濯してくたくたになっていて使い心地の良いもので好きです。
その針目は細かくてきれいです(自画自賛)
見よう見まねで作っていた時は生地についても何も知らず、コットンだったらなんでも良いだろうと使ってました。生地屋さんでもブロードでもなんでもカットクロスとして売っていたし。
それがハーツから送られてくる生地が縫いやすくてびっくりした覚えがあります。
そしてもう一つのサンプラーはパッチワークキルト講師養成講座のもの。
キルトは必要最低限。ラティスとボーダーの生地は生徒一人一人に先生が選んでくださいます。
私の場合は岡本先生が並べたパターンを見て「私はこれはピンクが合うと思うの」とおっしゃって私はびっくり。ピンクをまとめに使うなんて考えたこともなかった。でも出来上がったら全体的にやさしい感じにまとまりました。
しかし針目は?
前回より20年を経て雑になってました。
大きさが中途半端でほとんど使ってないからまだまだフカフカです。
アメリカキルト初期の頃のものみたい。
ご自分のキルト歴史をみるっていいですね
ありがとうございます。早くアンティーク風になるように洗濯してはお日様に干しました