3月で終了の午前10時の映画祭、私的にはこの映画で最後になります。
昔々コスナーさんがこの映画を監督して作品賞を取って驚きました。その後テレビで見たのですがさほど面白いとも思えず、しかし何度か見ているうちに「この映画すごいかもしれない」と思うようになりました。
今回見に行って正解!「かなりこだわったのだろうなあ」というシーンばかりでした。特にバッファローの爆走シーンには驚かされます。どうやって撮影したのだろう?全部CG?まさかね。家に帰って調べたらこのバッファローの中に、ミュージシャンのニール・ヤングが当時飼育していた2頭が参加していたそうです。ニール・ヤングがバッファロー????つい最近アメリカ国籍を取得したというこだわりのある彼ならありそうです。
ウィキペディアで調べると、映画の中でいわゆるインディアンが話している言葉は女言葉で、わかる人が聞くと大笑いだったとか、色々あります。
自身にもネイティブの血が流れているコスナーさん渾身の作品でした。