人それぞれの感じ方は違うけれど
私は、この雲を見たとき・・・
ひとりの少女が横を向きながら
どこか遠くを愛おしそうに眺めているような・・・
そんな気がしてしまいました
空の少女は、何を見つめていたのでしょうね
(2005.07.02撮影)
私の大好きな 大好きなふるさとの風景。
秋の風と共に駈け抜けていく、懐かしい懐かしい稲の薫り・・・
そして静かに静かに流れていくその時間が
今はとても愛おしくて仕方がない。
あの頃は、時間が過ぎていくその重みにさえも気づかなかった。
ただ ただ毎日が楽しかったから・・・
それがずっと未来まで続くと信じていたから・・・
きっと私の少女時代から
この空も山も風も変わっていないはず。。