今、窓辺からヒンヤリとした風が吹いてきます。
ヒンヤリとしたその風からは秋の夜の薫りを感じ
さすがにコオロギたちの声も、この時間になると優しく、時には遠慮がちに聞こえます。
私が風を好きになったのは、たぶん子どもの頃からだったと思います。
風は、小さな子どもだった私に季節の薫りを教えてくれました。
<そう・・・
どんな時もその風に包まれていたんだよね。。>
でも大人になるにつれ、その感覚を忘れていた時期がありました。
そしてその気持ちを思い出させてくれたのは
やっぱりそこで吹いていた風だったのだと思うけれど・・・
もしも、その季節にしか感じられない風の優しさや
懐かしさを共に感じられる人と出会えなかったなら・・・
こんなにも愛おしい気持ちを、この風たちから感じる取る事は出来なかっただろうと思います。
トトロに出て来る<ネコバス>は?
爛々と光る眼がヘッドライト、額の両サイドのネズミがマーカーランプになっており
12本の足で水上、電線など、場所を選ばず風のように高速で走り
森の中を抜けるときは木々が脇に避けて道を空けてくれます。
そんなネコバスが大好きです
私は幼い頃・・・
風の中を走り抜けるネコバスを見た事があったのかも知れません
もしかすると・・・・・・誰かさんもかな?。。
画像は、お店で見つけたネコバスのバッグ
あまりにも高くて買うのをためらってしまいました^^