あいLOVE☆空

空を眺めるのが大好き♪
そんな私のつぶやきを聞いてね!

慌ただしい日々でした。

2025年01月10日 | つぶやき☆いろいろ

年末に、入院していた父が7日に退院しました。
インフルエンザも治ったし、食欲も少し戻ったし
抗生剤の治療も終わったのということで病院の先生から電話で言われました。
他に具合が悪くなければと退院することにし、迎えに行ったのですが
やはり全然歩けず、そして動けずの様子。

もともと肺が弱く、喘息も持っていたので酸素吸入をしながらの移動という事。
旦那の車では無理だと思い、病院の提案もあって
介護タクシーの手配をしてもらいました。

介護タクシーだと酸素ボンベもあり、車いすでの移動も出来るからです。
実家は狭いのですが、介護用のベッドも準備しました。

退院したばかりだからとも思いましたが、家でも酸素吸入器はあるので
(今までは、苦しいと思っていたときだけ使っていたようです)
ベッドで横になりながらも、ずっと酸素吸入器をつけたままにしました。
私は実家近くに住んでいるので、病院から預かったCDーRや手紙を
父のかかりつけ病院へ届けたりして
退院した日は、家に帰るのも遅くなりました。
でも、眠っていることの多い父。一度、自分で起き上がってみても
自分で寝ることは出来ず
私がいた時は、寝かせてあげたのですが
力が必要でしたし、母では無理だろうなぁ・・・と思いました。

👇この日に撮った夕暮れの空






家に帰った私に母から電話で
「お父さん、少し元気が出たよ」と言われ、ちょっと安心した私。


次の日。1月8日・・・
AM11時30分過ぎ、母から電話がありました。
父の様子が変だと・・・
すぐに、昨日お世話になった介護タクシーの方に変わり
「ちょっと気になって実家に寄ってみたら、なんだかお父さんの反応がありません」と。

慌てて自転車を走らせ、実家に行くと
介護タクシーの方が救急車を呼んでいる途中でした。

父は寝ているようでしたが、呼びかけにも反応がありません。
そのうちに、救急隊の方が来てくださいました。
心臓マッサージやAEDをやってくれました。

救急隊の方が「たぶん看取りになるかもしれませんが、病院へ運びます」と言ってくださり
入院していた病院に連絡を取って運んでくれました。
私は、母と一緒に救急車に乗りましたが
その間中も、ずっと心臓マッサージをしてくださっていました。
なんでも「病院の先生ではないので、たとえ反応がなくても止めることは出来ません」と。
救急隊の方は、私や母のことも気づかってくださり
みんなとても優しくしてくださいました。

病院へ到着しましたが・・・
やはり父は、ダメのようでした。

1月8日・・・89歳です。母と再婚したのが父です。

家で亡くなったので、どうしても警察が介入し「検視(けんし)」することになりました。
弟にも連絡を入れ、霊安室で待っていると
ふたりの刑事さんがやって来て、いろいろと聞かれました。

刑事さん。目力があって、やっぱり刑事さんっていう感じ。
どこを見ているんだと言われそうですが
マスクをしていた刑事さんのひとりは、的場浩司さんみたいな感じでした。

実家にも刑事さんたちは来るらしく
父は警察に運ばれ、私たちも急いで家に戻りました。

夜・・・刑事さんたちが実家に来て、また話を聞いたり
いろいろな写真を撮っていました。
トイレとか風呂場とか、父の財布とカバンとか
驚くようなものも撮っていました。
家の中ですが、足にはビニールのカバーも付けていました。
こんな体験は初めてなので、驚くことばかりです。
家で亡くなり、警察の検視が入ると、こんなふうになるのですね。


1月9日・・・
私が一番近いということで、検視している警察署に行きました。
父の順番は8番目?
亡くなった方が多いのですね。
監察医の先生に診てもらい、死因は「虚血性心疾患」ではないかとのことでした。

この時期、火葬場もすごく混んでいるらしく順番待ちのようです。
なので、いつ順番がまわって来るのかがわかりません。
それまで葬儀社の方で、父を預かってもらうことにしました。

昨日、警察署の帰りに緑道を通ったら
久しぶりにココロちゃんと会いました。
もちろん食べるものは、自転車のカゴに入っていたのであげました。
ココロちゃんは、私のことを覚えているので
自転車のカゴにも乗り、私の手の平から大好きなトウモロコシを食べました。
他の子たちも、たくさん集まり食べていました。

ココロちゃんに会えて、ちょっぴり癒されました。


👇今日の空です。






大雪が降っている所もある・・・でもこちらは青空が広がっています。
そして空気が冷たく寒い。

青い空を見ていたら、なんだか急に涙が出て来ました。
私なりに気を張っていたのでしょうか?
父の事では、いろいろとやらなければならないこともあって泣いていなかったんです。

こんな青空。もう父は見ることが出来ないのですね。
ひとりになってしまった母のことは、いろいろと心配なことも多くて
どうなることやら・・・っていう感じなのですよ^_^;

そんな父の事もあり、皆さんの所へ行ってもコメントが出来ませんでした。
少しずつ、コメントもしていきたいと思います。



 

 

 

 









 

 



 

 

コメント (12)
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