年長児クラスくらいになると
いたずら心からよくあることなのですが
ここ最近、人の上履きを片方隠してしまうという出来事がたびたび起こります
今日は3人の女の子の上履きが、それぞれ片方ずつなくなりました。
そのうちの二人のものは、すぐに部屋の隅の方から見つかりましたけど
ひとりの女の子の靴はなかなか見つかりません。
子どもたちに聞いてみますと
みんな「知らない。わからない」と言いながら一緒に探してくれます。
「誰が隠したんだろうか」と、まったく検討もつかず・・・(-。-)ボソッ
ところが子どもたちが庭で遊んでいるとき、ふと部屋に戻った私は
雑巾が入っているカゴの中にその上履きが置いてあるのを発見(-_☆)キラリ
当然その場所は、さっきも探して見つからなかったはずなのに
なぜ今ごろ、しかも突然出てきたんでしょうか??σ(-"-;)
もう不思議で仕方がありませんでしたね~
キツネにつままれているような~、、これぞマジックの世界ですよぉ。。
子どもたちに、もう一度尋ねてみても
みんな自分たちは何も知らないと答えます。
私:「じゃ、このお部屋には透明人間がいるんだね~」
子:「いないよぉ。。」
私:「きっと悪いことをするおばけがいるんだよね~」
子:「ううーん。いないよぉ。。」
私:「わかった勝手に靴が歩いて行っちゃうんだよね~」
子:「ちがう。ちがう。」
私:「それならもう明日から、上履きがなくなることはないはずだよね」
子:「うん。」「うんうん。」
・・・と、隠した相手が誰だかわかりませんでしたけど
きっと明日からはそういうイタズラがなくなることを願いつつ・・・
(画像の空は、2005年8月29日に撮影したものです。)
透明人間説とおばけ説が効いたのか?
この翌日から今日まで・・・
何事も起きていません
遊び心でつい・・・という事もあるかと思いますが
人の物を隠すという行為は、やってはいけない事ですものね~
これからも子ども達には、きちんと知らせて
いかなくてはと思っています(^-^)
やっぱソレも偉大な先生の人徳だな~と思いつつ(笑)
でもホント笑い事じゃないですよね~
マメに伝えていくという事が大切だと自分も思います。お疲れ様です(^ー^)
うんうん。
繰り返し伝えていくことは
本当に大切な事だよなぁ~と思いますよぉ。
あっ、偉大なだなんてとんでもない
今のクラスの子どもたちは、みんな素直でいい子ばかり(笑)
家庭環境による経験不足的な面はあるけれど
どんなことにでも興味を持ってくれるし
「やってみたい」という意欲もたくさん持っている子どもたちなの(^-^)
この子たちと出会って、私もいろんな事を
この子たちから教わりましたよ~(-_☆)キラリ
ちょっと気になる家庭のお子さんもいますけど
そのうちどこかで話を聞いてやって下さいね。。