tomimi 山とクライミングライフ

山とクライミングの日々の記録。

2025.3.8-9 降雪の二子山と晴天の二子山

2025年03月09日 | クライミング 二子山
3月8日(土)
週中頃には降雪がありました。その影響はあまり考えずに二子山に向かったところ道路には雪がちらほら。林道に入ると日陰の部分にはなかなかの積雪が残っていました。一度溶けたのか、アイスバーンになっていて車が走りづらい状態となっていました。

●岩場
朝から気温は低くマイナス2℃。その上一向に日が出る様子はなく気温は見込みもいない日でした。それでもいつものように登り始めました。

◯ノースマウンテン5.12a
冷たい。めちゃくちゃ冷たかったー。いつものように少し息を切らせながら登りました。

◯唐獅子牡丹5.13b
ロープのたぐりをミスして中間でテンションしてしまいましたが、そこからリスタートし核心を抜けた上まで。

◯輪入道5.11d
氷ですね。非常に冷たかったのですが、登ってすぐだったので、手が血流が戻った状態で上り切ることができました。

◯乾杯5.14b x2
トライを始めようにもなかなか気持ちが入りません。なぜなら寒すぎたからです...昼頃にようやく1便目を出しましたが、いつもの高度で指の感覚なくフォール。フリクションは良かったものの冷たさで難しいコンディションでした。


この日は一日中寒く凍えながらのクライミングでした。さらには夕方に雪が降り始め、みるみるうちに地面は白くなっていきました。雪の中の下山となりました。



3月9日(日)
昨日とは変わって晴れ間が出る予報。風向きが良ければ暖かな日を予想して再び二子山へ向かいました。

●岩場
昨日は人が少なかったですが、今日はなかなかの盛況。凍えることなく過ごせた気がします。

◯ノースマウンテン5.12a
昨日の冷たさを9とすると、今朝は7くらい。冷たさは全然違って我慢できました。

◯唐獅子牡丹5.13b
今日も目覚めの一本!核心でちょい声漏れました。落ちそうで落ちずでした。

◯乾杯5.14b x4
指皮の限界が来たようです、、一気にめくれましたね。テーピングをして登りましたが、持ちが悪くなり難しそうなのでリスタートからテーピングにしていましたが、上核心のところで4便めに皮がめくれ上がりました。。頑張りどころですが、脱皮の時期が来てしまったようです。1週間で治るといいな!

それから、今日は少し気づきがありました。よくよく考えてみると意識している保持の荷重方向とホールドの傾斜が合っていなそうに思い、傾斜に合わせて荷重してみると少しいい感じ。これ実戦あるのみ!


◯私生活、龍勢
日暮れの追い込みで。テーピングしてなければ龍勢の入り止められたかも?いや、もう果ててましたね。。

夕暮れの弓状。肉眼では宵の明星が輝いてキレイでした。



日も長くなり天気が移ろいでいるので春を予感させますね。そんな中ペースダウンしかねない事に見舞われましたが、気を引き締め前向きに挑み続けよう!

tomimi






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