とみしゅう日記

僕がそうであるように

昨日に続いて「モラルハラスメント・ブログ」を読んでいます。

「マヨネーズ事件」

「まっち~」さんが見たであろう絶望的な風景が、一瞬僕にも見えたような気がした。

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友人たちから「いつも楽しそうだね」と言われることが多い。
「楽しそう」というよりは、「何も考えていない」だけなのだが、そんなこと言うだけ野暮だ。
だから僕は、いつも「ありがとう」と言うようにしている。

自分は人見知りで、人の顔色をついつい窺ってしまう「弱虫毛虫」だ。
挟んで捨てられても仕方のないところだけれども、そんな僕を友人と認めてくれる人たちがいる。

たくさんの勇気と知恵と笑いを届けてくれる友人たちに、いったい僕は何ができるのだろう?
いつも考えていたのだけれど、結局何一つまともな恩返しができていないような気がしていた。

だから、ある時からそういう風に考えるのはやめた。

とにもかくにも、僕が一番楽しもう。
彼ら/彼女らといるひとときを、その中の誰よりも楽しく過ごそう。
そう決めた。

僕の前頭部は、年々面積が広がっている。
生チョコを食べようとしたら、思いも寄らないところにチョコパウダーがついてしまう。
子ども相手でも、テレビゲームでは容赦しない。

友人たちは、そういうところを遠慮なしに突っ込んでくる。
だからこっちも遠慮なしに言い返す。
芸人でいうと、山崎邦正とか“ふかわりょう”とか、そういうスタンスだ。

友人たちが笑う。
僕も笑う。
そうやって一日が過ぎていく。

そんな当たり前のひとときが、実は神々しいまでに愛おしく、かけがえのないものであることを、決して忘れたくはない。

誰よりも楽しく僕が笑っていられるのは、ほかでもない「あなた」がいてくれるからなんだ。

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「あなた」が僕にたくさんのものを与えてくれたように、僕もこのブログで「誰か」に何かを伝えられるかもしれない。
他愛もないことがほとんどかもしれないけれど、ひょっとしたら自分でも気づかない「何か」がそこにあるかもしれない。

はかない願い。
ささやかな思い。
小さな願い。
わずかな勇気。
かすかな笑い。

どうか「あなた」に届きますように。
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