たとえば会社組織。上司の指示がてんで的を射ず、かといってあれこれ意見してもまともに通るはずもなく、仕方なく不完全ながらもできる限りを尽くして仕上げる。が、その出来映えに上司からクレーム。怒りを通り越して、半ば諦めつつ、生活のためと割り切って次の仕事に取り組む。我慢ならずに職場を去る者も、中にはいるでしょうね。俺が上司になって会社を変えてやると意気込む人もいるでしょう。
職場ではよく見られるそんな風景が、日本政府(内閣やら国会やら)と国民との関係にも当てはまるような気がする。今朝、拉致問題に関するニュースを聞いた時、そう思いました。
身近にいびつな関係がある場合、もっと上に、あるいはもっと下に、よく似た関係が潜んでいることが多いんじゃないでしょうか。一事が万事。
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