プロ野球のペナントリーグが終わりを告げようとする10月。
この時期は、TBSラジオの改変期でもあります。
他の局もそうかもしれませんが、なにせ生粋のTBSラジオっ子。
文化放送の動向も、ニッポン放送の動向も、知ったことではありません。
今回の改変のポイントを、以下独断と偏見でお伝えします。
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[1] ウンナンタイムの時間帯変更。
平日21:00~22:00の「おとなの時間割」シリーズに、ウンナン復帰です。
(プロ野球の)オフシーズンに「おとなの時間割」。
昨年もそうでしたから、リスナーから好評だったんでしょうね。
糸井重里「チャノミバ」がなくなってしまったのは残念ですが、ウンナン継続は嬉しいニュース。
[2] JUNK2、波田陽区降板。
一度も聞いたことありませんでしたが、やっぱり人気なかったんでしょうか。
レギュラー陣の中で、唯一の交代となってしまいました。
残念! ← いまさら
[3] 金曜JUNKに、おぎやはぎ登場。
「極楽とんぼの吠え魂 (ほえだま)」の後釜は、おぎやはぎでした。
山本の不祥事さえなければ、まだまだ続いたであろう番組でしたから、スタッフもさぞ無念だったことでしょう。
おぎやはぎの持ち味である「ダラッ」とした感じが、ラジオでどう生かされるのでしょうか。
[4] 久米宏、ラジオ界に復帰。
インターネットテレビ「Gyao」の自動車批評番組「Car Touch!」は、とても面白かったです。
なんだかんだ言っても、久米宏の「おしゃべり力」は素晴らしいと思うのです。
小堺一機の後を受けての新番組、期待しています。
[5] 『四番 なかやま』リニューアル
といっても、時間帯が微妙にずれただけのようですけれども。
いわゆる「業界用語」がもっとも板に付いているタレントといえば、中山秀征をおいて外にはいないでしょう。
「DAISUKI!」で僕らのスターだった(かどうかは定かではない)秀ちゃんは、より泥臭く、よりえげつないヒーローとして、元気に活躍しております。
[6] 『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』、無事継続。
「ナインティナインのオールナイトニッポン」という、とてつもなく強力な裏番組を相手に大健闘中(アンタッチャブル談)とのこと。
「心のこもっていないトーク」をやらせたら、高田純次、なぎら健壱のツートップの次に位置するのではないかと勝手に思っている、アンタッチャブル・山崎。
彼が白いワイシャツを着続けるかぎり、このコンビの人気は安泰ではないでしょうか。
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というわけで、この秋もTBSラジオから耳が離せません。
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