今回は、「ロゼッタプランニング」なる団体からのメールです。
件名:「お年玉先取りキャンペーンのご案内」
>お年玉先取りキャンペーンとして
>私どもの方で無料案内で提供致しておりますので、
>どうぞこの機会にオリエンテーリング感覚でぜひお気軽にご参加下さい。
あれ?
「オリエンテーリング」って言葉、どこかで聞いた覚えが…
あぁ、ここね。
(とみしゅう日記 2006年10月28日:「またこんなのが来た」)
>必要事項をSendされましたら
>後はお相手を探して頂くだけです。
なぜ send だけ英語なんでしょうか。
>探すとは言っても目的は同じもの同士ですので、
>ほとんどの方が2時間ほどで見つけられておりますので
>極めて簡単です。
お客さんに対して「同じもの」はいただけません。
あと、「ので」の連続は、見苦しいです。
>なお、今回はパートナーとのやり取りの最適化をはかり、
>メッセンジャーの使えるヤフーメールアドレスでの
>ご参加を推奨しています。
「ロゼッタプランニング」のメールドメインは、ライブドアなんですが。
>手間や制限のない連絡。
>これが二人の絆を深めやすくするのです。
「深めやすく」って、おかしい表現だと思うんですけれど。
>その時点でホテル代等を含む
>お年玉先取り企画お年玉サービスの手続きをさせて頂きますので
>お忘れのないようお願い致しますね。
出ました、いっさい句点のない文章。
「お年玉」の連呼がうっとうしいですね。
そして最後に「お願い致しますね」というフレンドリーな口調。
君は、某コーヒースタンドチェーンの店員か。
過剰な表現は使われていませんが、あえて地味な内容にして信頼性を増そうというもくろみでしょうか。
それとも今後、第2、第3のメールを送りつけるための「序章」に過ぎないのでしょうか。
乞うご期待…というほどではないですね。
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