2005-03-06_ゲーム大会 【後篇】

けぺ・もとちさん・ヨウコが帰宅。
買ってきたケーキは、不二家のミルクレープ。
もちろんホールですよ。

こん＠太公望とは8時過ぎに合流。
近所のガストで夕食とりました。
僕の注文はミックスフライ膳。

ガストにはひさしぶりに来ました。
メニューも増えたし、店内もこぎれいになって、何かいい感じ。

8人が通路を挟んで2テーブルに別れました。
一方は“ヤニーズ”（もりま様・こん＠太公望・けぺ・キチソン）
他方は“ゆうたんと愉快な仲間たち”（ゆうたん・もとちさん・ヨウコ・とみしゅう）

ところで、我が家のATOK。
“とみしゅう”と入れると“と未収”と変換しやがります。
癪なので、固有名詞として登録することに決定。

話は戻って。

ヤニーズから頻繁にくる、物まね指令。
萩本欽一師匠の至言“振られたらすぐやる”を実践するとみしゅう。
薬師丸ひろ子の指令に“ちゃんリンしゃん”と返すも、
“その引き出しはおかしい”との指摘が。
“カ・イ・カ・ン”が正解らしい。

そんなことより、瀬戸朝香と振られた時の正解を教えてほしい。

食後、再度もりま様邸へ。
先程買ったミルクレープを美味しくいただきました。
サプライズケーキに感激するこん＠太公望。

ケーキ登場直前に、チョコを食べようとしていたことは内緒。

この時間からの参戦となったのは、イダーサ&とびぞう。
総勢10名・5チームによる“マリオテニスGC”トーナメントの始まり。

チーム編成は以下の通り。
A:とみしゅう＆こん＠太公望
B:もとちさん＆とびぞう
C:イダーサ＆ゆうたん
D:キチソン＆ヨウコ
E:けぺ＆もりま様

ベテラン＆ルーキーという取り合わせ。

《初戦：B対E》
けぺは、いつものようにドンキーコングを選択。
別名“アジアの壁”に、どう立ち向かうのか。

タイ・ブレークが連続する好ゲーム。
ネット際での高さを生かしたけぺ。
意外なほどに拾いまくったもりま様。
このコンビネーションが冴え、Eチームが勝利。

《第2戦：A対D》
常に勝ちに行くことでお馴染み（＝面白味に欠ける）とみしゅう。
今回は、こん＠太公望と組んでの戦い。
キチソンは、ボスパックンを選択。
ドンキーコングを遙かに上回る大きさ。
ショット時にボールの挙動がまったく見えないほど。
ネット際ではかなりの強敵。
別名“アメリカの壁”。

ヨウコはほぼ初心者でありながら、好プレイを連発。
対するこん＠太公望。
面白プレイ重視でありながら、ここ一番で鮮やかなパッシングを決める。
実力伯仲の好勝負となったが、ロビングによるスルーが功を奏し、Aチームが辛勝。

《第3戦：E対C》
ゆうたん登場。
大人顔負けのコメント連発ではあるが、プレイ技術が未だ追いつかず。
前衛なのにリターンを打ってしまう（反則です）のが得意。

真剣さでは、とみしゅうに引けを取らないイダーサ。
無口なひたむきさが、内面の熱さを引き立てます。

しかしながらこの試合、けぺドンキーが本領発揮。
Cチームのリターンを、ことごとく跳ね返します。
もりま様の好アシストもあって、Eチームのストレート勝ちとなりました。

《第4戦：B対D》
敗者チーム同士の対決となりましたが、そんなことを微塵も感じさせない好ゲーム。
キチソンパックンの壁に、どう立ち向かっていくのか。

とびぞうピーチを徹底して前衛に立たせる作戦に出たBチーム。
フットワークよくネット際を動き、華麗なスマッシュを決めていきます。
こぼれ球を、もとちさんがうまくカバー。

ボスパックンの大きさ＆挙動不審を見事に行かしたキチソン。
まだまだ不慣れではあるものの、後衛で良い動きを見せるヨウコ。
デュースの連続でどちらが勝ってもおかしくない展開です。

しかしながら運命の女神は、Bチームに微笑んだのでした。

《決勝》
の前に、ゆうたんチームの勇姿をご覧ください。

《C対D》
ゆうたん最大の欠点は、集中力が長く続かないところ。
まだ幼稚園児なので、仕方ないわけですが。
もとちさんのアドバイスも、柳に風。
それでも随所に神懸かりのスーパープレイをみせるあたり、
ポテンシャルは大きいと見ます。

キチソンパックンの壁は、しかしながらまだまだ高く、堅い。
善戦むなしく、Cチーム2連敗となりました。

《イダーサ・もりま様対B》
イダーサご指名のパートナー・もりま様。
迎え撃つは、とびぞうピーチ＆もとちさんノコノコ。
こちらも白熱した接戦になりました。

プレイ経験数回とは思えぬ、とびぞうの動き。
右手のねんざも仮病ではないかと思われる、もりま様の好プレイ。
互いに譲らず、興奮のひとときが過ぎていきます。

結局Bチームの勝利となりましたが、次回イダーサのリベンジが楽しみなところ。

《決勝:A対E》
なぜか立ち膝姿勢のけぺ。
このほうが具合がよいとのこと。
なぜだか真似する他のメンツ。
見た目は、警戒態勢のプレイリードッグ。

前戦同様、ロビングを多用するも、ここ一番で甘い球を返してしまうとみしゅう。
言葉で挑発するこん＠太公望。
小声で“むかつく”と呟くけぺ。
二人の将来を案じつつ、聞こえないふりのもりま様。

ゲーム以外の人生模様が入り交じる試合となりました。

長き死闘の末、Aチームが強敵を撃破。
こん＠太公望は、自分の誕生日に見事花を添えたのでした。

“もっとあそびたい”とぐずるゆうたんに後ろ髪を引かれつつ、
楽しいゲーム大会は幕引きとなるのでした。

財布を落として参加できなかったケンイチ。
インフルエンザに陥落された伊勢。
その他、今回参加できなかった皆様。

“マリオテニスGC”だけはやっておけ。

【完】