『流星ワゴン』には、ちょっぴり泣かされました。 が、しかし。 『千年の記憶』には、泣かされどおしなのです。 RPGというシステムから見ると“いまいち”感が漂う『ロストオデッセイ』。 しかし、“千年の記憶”という脇役がしっかり働いているため、楽しめる出来にはなっています。 文学パワー、おそるべし。