Something new

『Op.ローズダスト』上巻を読み終えました。
ようやく全貌の「枠組み」が見えてきた感じ。
もちろん、さらなる「驚きの展開」が待ちかまえているのでしょうけれども。

例の「あの組織」は、やっぱり登場しましたね。
ひょっとして「あの人」も出てきたりして。
「あれ」の進化形が出てきたということは、対になる「あれ」も出てくるのかなぁ。

つまるところ、福井晴敏さんは「超長編小説」を書いているってことになるんでしょうね。
ある意味でガンダムと似ていますな。

『Op.ローズダスト』も、いつかは映画化されるのでしょうか。
戦闘シーンが多いから、日本での撮影はちょっと難しいかもしれません。
案外、ハリウッドで映画化されたりして。

“SAYURI”みたいに「誤解臭」漂う作りで。