夢見るスケベじゃいられない

通勤で使う地下鉄に、女性専用車両ができました。
朝のラッシュ時のみ、上り方面の先頭車両が女性専用になるそうで。

個人的にはいいことだと思っています。
なんなら「男性専用車両」も作ってほしいくらい。

このブログでも何度か書いていますが、満員電車で女性と隣り合う時は本当に緊張します。
「私は痴漢行為をしていません」というアピールをしつつ、できるだけ身体が触れないようにしているわけですよ。
「李下に冠を正さず」といいますが、襟を正すのも一苦労という気分です。

男は四六時中スケベなことを考えていると思われがちですが、それはさすがに大げさでして。
個人的には、せいぜい四一がいいところです。

こういうことを書くと、また友人から「すっかり枯れちまったな…」と嘆かれそう。
ま、女性の多い職場で働いていると、自然とそうなるってことなんでしょうね。

こちとらスケベはスケベなのですが、職場にいる時や女友達と会っている時にはそういうスケベ心は引っ込んでしまうようです。
そういう気配に、女性はめざとく気づきますからね。

奇跡的に「女性から引かれない」スケベ心を持った男もいるにはいますが、うかつに真似をしてはいけません。
声だけ福山雅治ならまだ救いはありますが、たいていは一発でアウトです。

男は女にもてたい生き物ですから、無意識に「もてたいサイン」が出てしまうのはやむを得ない部分もあります。
ま、さすがにそこまで女性も厳しくはないでしょう。
暖かく見守ってもらっていることを自覚して、つつましく生きていこうではありませんか。

もはや、誰に向かって書いているのか判らなくなってきましたが、楽しいからいいです。