インバータさん家の車両工場

吊り掛け電車と90年代くらいのバスを主に作ります。

南越後観光バス貸切会その③

2019-10-11 20:40:00 | バス
さて3回目の今回は行程の最後、小出車庫で撮影した車両です。

1251号車(KC-UA460HSN)
六日町にいたリエッセと同じ八戸市営みたいな色した車。
一見7Eトップドアのように見えますが、フロントガラスが上まで2枚窓なのでこれは貸切兼用の7"B"となります。

989号車(KK-LR233E1)
小さな小さなエルガミオ。
幕周りが青いことが示すように元は国際興業バス。チョロQエルガミオ最後の1台だった1504号車が移籍してきたものです。
国際興業末期は調子が悪かったそうですが南越後の匠の力で復活したようです。
いやー7mって可愛くていいですねー(謎)

746号車(KC-MP617K)
懲りずにまたまたエアロMです。
こちらは形式が示すとおりエアサス車。
狭い中扉が特徴的。
湯沢で見た778号車と同じく名鉄系からの移籍車ですが、こちらは元北恵那交通。
どちらもかつては鉄路を保有してた会社ですね。


1023号車(KC-MP217M改)
707号車と同じく遠州鉄道からの移籍車。
707はU-MPですがこちらはKC-MPと少し新しめ。
移籍してきたのもこちらの方が最近で随分と真新しいナンバーを引っ提げてます。


189号車(TPG-BE640G)
ローザです。
通常のバス同様おでこに行先表示のLEDが取り付けられなかなか面白い表情に。
ちゃっかり助手席側の窓上にもLEDの行先表示機が付いています。

995号車(KC-MK219J改)
なぜだかあんまり人気のないエアロミディ。
小出には観光マスクを中心にうじゃうじゃしてましたが結局撮影したのはこの1台だけ。
千葉シーサイドバスなる所からの移籍車、前後扉なのが特徴。
個人的にはガラスが青みがかっててなかなかかっこいいと思うんですけどねぇ…



という訳で3回に渡った南越後観光の貸切会の様子も今回で最後となります。
天気にも恵まれ、令和元年エアロM祭り大満足の一日でした。

最後になりますがこのような会を設定して頂きました主催者様、そして南越後観光バス株式会社様に御礼申し上げたいと思います。



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