お久しぶりです。インバータでごさいます。
昨今世間を騒がせているコロナ騒動。
これだけ言われてますので仕事以外ではほぼ外出しなくなった今日この頃。せっかくの機会ですので家にこもって詰み模型消化といきましょう。
さて今回手をつけるのは…
モデルアイコンの京成青電キットです。
出た当初はそれなりに話題になった記憶…。
まぁこんな形式のプラ製板キットが出るなんて誰も予想しませんよねぇ。
例によって今回も架空鉄道 土宮電鉄の電車に仕立てあげます。
キットが2セットありまして片方が通常版、もう片方がちょっとおまけの入った限定版です。これに加え、後に出た鉄コレの青電も2両いますので都合6両青電がいることになります。
個人的に好きな形態の車両なので今回は京成(新京成)からの譲渡車という設定にします。……京成って系列以外に車両放出したことほぼないんですよねー…。
ちなみに各車の旧番号や設定等は私が調べたものを元にしてるので間違いがあるかもしれませんので悪しからず。
そんなことはさておきいざ組みたて
まず1本目は京成に最後まで残った吊り掛け車だった514+209+2012+513という4連のうち514+209を貰ってきた設定。実車の廃車時期の都合で第3編成となります。
この編成になった理由は→の車両。買った直後に組むだけ組んで放置してた訳ですが、どういう訳かテールライトをガイコツテールに交換しています。
実車のモハ209は4両編成の中間に封じ込められ、テールライトが撤去されていたようです。譲渡時に有り合わせのテールライトを付けて復元した…ということで無理矢理辻褄を合わせています。
514も209もキットのプロトタイプとほぼ合致しますので特段いじくる箇所もなく、素直に組んでいきます。
この後前面まわりがちょっと寂しいのでステップ等ディテールを追加する程度でこの編成は終わり。
問題は2本目の編成。
形式が変わり600形の609と610。こちらは第2編成で京成→新京成→土宮と渡り歩いた設定。
10両いた600形で新京成に譲渡されたのはこの2両だけで残り8両は京成のままで廃車になってます。(京成で廃車になった車両は諸般の事情で使いません。)
600形を作るにあたっては限定版のおまけ前面が必要になります。ただし3両を除いて。
これがそのおまけパーツの600形用の前面、アンチクライマーが貫通扉の下に1箇所だけ付いています。600形の大半はこの形態、しかし後期に車体更新を受けた602 607 609の3両は左右に分割されたタイプだったようです。
今回作るのは609と610なので609が左右に分割されたタイプ、610が中央に1箇所だけのタイプとなります。
無論610はおまけ前面そのままで良さげなのですが問題は609、色々パーツとにらめっこした結果、通常版にも入っているクハ2008用の前面のヘッドライトを埋めて使うこととしました。ホロ枠が無いのですが土宮電鉄ではホロは繋げないので譲渡時にこの1両だけ取り払ったってことで問題は無いでしょう。
伸ばしランナーで埋めてる途中です。
←がおまけ前面の600形用
→がクハ2008用前面のライトを埋めたもの。
とまぁ2本目はまだここまでしか進んでいません。
長くなりましたのでこの辺で。