写真は、病院での今朝の食事です。
人生初の入院生活を送っています。
くも膜下出血は、突然の出来事でした。
10月5日仕事休みの午後、玄関の掃除をしようとして、水を張ったバケツを置いて道具を取りに戻る時に立った状態で発症しました。
右を向いたときに左の後頭部でプチッと音がして、視界が左上端から、水に墨汁を落としたらこんな感じかもというようにじわっとグレー色が広がりました。
全身の力が抜けて、右側から倒れました。床に自分の頬が着いて冷たく感じたのを記憶しています。
その後一瞬で目の前が真っ暗になり、気を失いました。
倒れるまで一瞬なのですが、目の前がグレーになりつつ「家の電話が目の前にあるのに助けを呼べない…」、右側から倒れる時に「えっ?ここで(倒れるのか…)?」って考えたのを記憶しています。
一瞬の事で痛みは感じませんでした。
ここから手術までは、ダーリンから聞いた内容になります。
2~3時間後に義母が帰宅して、玄関上がった所に倒れている私を発見し、救急車を呼んでくれました。
救急車で搬出中にダーリンが仕事から帰り、そのまま救急車に一緒に乗って病院へ。
救急搬送では、最寄りの大きな病院がいっぱいで受け入れてもらえなかったらしい。
第二搬送先の病院で病状を調べて6日にカテーテルでコイル塞栓術の手術をしたとの事。
私は7日に目覚めました。
目覚めた時、医師や看護師さん達がベッドを囲むように立っていて「(目覚めて)良かった、手術は成功しましたよ。もう大丈夫ですよ。」
と笑顔で声をかけてくれました。
目が覚めた時は、今から思えばもう一度生まれ変わったような、妙な感覚でした。
術後2週間くらいまでは、容態が急変して亡くなるケースもあるから、体調に異変を感じたらすぐに知らせて下さいと言われて、ビビりました。
胸には心電図がつけられ、両腕は点滴だらけで、頭の痛みは痛み止と氷枕で凌ぎました。
無事に生還出来たのは、皆様のおかげです。
点滴の内出血跡を撮影してました。
両手の甲にも広範囲で内出血跡が、
しばらくありました。
それでは、またね(^o^)/~~