
コロナの影響で、
観光バスのお仕事はもちろん、講演やイベント司会のお仕事も
すべてがキャンセルになりました。
趣味と実益を兼ねたのが、私の仕事のようなもので
仕事をしていたら、楽しくて仕方がないし、時間もあっという間だし、
仕事をやればやるほど元気が出てくる!
働かされている、やらされていると感じているサラリーマンには
信じられないことかもしれませんが、本当の話なのです。
そんな私には、長年あこがれていることがありました。
それは「趣味をもつこと」
どんな早朝にも屈しず行くゴルフが楽しそうであこがれを抱いていました。
マラソン大会に出場するために体を鍛えている人が羨ましかった。
食べないのに大漁を射止めてくる釣り人に心惹かれていました。
なんでもいいから、仕事以外に時間を忘れるくらい楽しる趣味を持ちたい。
持たないと老後の楽しみも希望もない。
趣味は何にしよう?あれか?これか?
ゴルフ?う~ん、いつかはやってみたい。
ゴルフ?う~ん、いつかはやってみたい。
釣り?エサ怖いし、魚さばくの面倒。
マラソン、読書、編み物・・・どれにも興味がわかない。。。
マラソン、読書、編み物・・・どれにも興味がわかない。。。
誰かに相談すると、「仕事が趣味なんていいじゃん!」といわて
そうだ、そうだよねって納得して
ずーと長いこと、こんなことを繰り返し考える堂々巡り。
そんな最中、コロナの影響である日突然仕事がすべてなくなった。
本当に全部が自分の時間。こんなの初めて。
最初は、仕事がなくてイライラ&心配&泣きのストレス2月末から2週間くらい。
その後、気になっていた場所を掃除したり、お庭の草を取ったり。
これくらいしかすることもない。。。
これくらいしかすることもない。。。
しかし、その草取りがとても楽しかった。きれいになることも嬉しかった。
何より、草を取っている時は泣きのストレスから解放された。
どうしてかな?

それから、毎日、草取りがしたくて仕方がない。
お庭に行きたくて仕方がない。
ついには、取る草も無くなって、老眼鏡をかけて小さな草まで取って。
ついには、取る草も無くなって、老眼鏡をかけて小さな草まで取って。
一日中、土をひっくり返しては雑草の根っこまで除去。
土はふるいにかけて、石ころも拾った。
土はふるいにかけて、石ころも拾った。

植えてみるか。植えたことないけど。
いや、ないこともない、小学生の頃、ひまわりやあさがおを育てたことがある。
まずは、土づくり。
堆肥って何?
袋の裏側をよく読んて3つの袋を購入。スコップ、長靴も買った。じょうろも。
花壇の上に置いてあった 空の植木鉢に買ってきた土と花を植えてみる。
楽しい。楽しくて仕方がない。
時間もストレスも忘れて、もう仕事がずっとなくても毎日お庭に居られれば
それでもいいかなぁ~なんて気分にもなってくる。
まだまだ、素人のガーデニングですが
この先、どうなるか?
部屋に戻ると、あーつかれて、ソファから一歩も動けない。
夕食の準備もできないくらい。
それにしても充実感でいっぱいの毎日です。