血糖値とダイエットの関係、
食べる時間帯で血糖の上昇率に差がある。
これは、ダイエット中に実感した事です。
ここのところ、あまり計測していなかったので
ちょっと実験。
2月15日
19時33分頃
夕食
焼き鯖&えのきのお味噌汁、ご飯120g
(糖質50g程度)
食前血糖値→74
食後3H血糖値→71
(22時37分)
さっさと片付けて処理されて食前値まで戻っています。
で、いつもだったら、多少の甘い飲み物くらいで
終わるんですが、ちょこっと実験のため、
真夜中に食事っても軽く間食。
0時30分ごろに糖質30g程度の手作り饅頭をパクっ!
食後2時間00分→139
食後2時間30分→126
食後3時間00分→108
こうしてみると、上昇率や下がり方の違いがわかります。
夜食の血糖値の値自体、問題のある数値ではありませんが・・・。
血糖値とダイエットの関係って・・・。
インスリンの値や出方、タイミング、ききかた。
インスリンはとても重要な働きをしてくれます。
食事のタイミングでインスリンが分泌されますが、
沢山、出てもらっても、また、出てくれなくても
困ります。
ダイエットの時に、インスリンが大量に分泌
されない食事の仕方をする事で痩せる、太りにくくなる、
という事が可能になります。
ダイエットと体の代謝はきっても切れない関係で
つながっています。
血糖値が上がりやすい夜間に夕食よりも
少ないとはいえ糖質を摂った結果が上の血糖測定器の数値です。
体としては、入ってきたから、放置はしておけないわけで、
セッセと代謝させ、しかるべき細胞へ送り込んだ事でしょう。
糖尿病他、代謝異常がある場合は、なおさら、食事には
注意を払う必要がある事と思います。
ダイエットするにも、大変だと思います。
インスリンが少なければ、少しの糖質が入ってきただけでも
もの凄く血糖値が上がってしまい、なかなか下がらない事に
なるでしょう。
エネルギーがまんぱんに血中に溶け込んでいるのにもかかわらず
細胞内に入れない→グルグル回っている間に血管が
傷ついてしまう・・・。
食べて、正常に脂肪が増えて太れるって事は
代謝が正常な証しだと思います。
ただ、代謝が正常なうちはまだ良いけれど、
いづれ、代謝システムに破綻を来すこととなると思います。
だから、代謝が正常or少しの狂いのうちに、
血糖値がバカ高にならない糖質量を探り、
適正に取り込ませて、代謝機能を狂わせない様に
コントロールする事が、自然と適正な体重になって
ダイエット成功という結果につながるんだと実感しています。
血糖値を急上昇させにくい食事の仕方もあります。
それは、又次の機会に。
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