イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

ブルージュ四日目とアントウェルペン一日目の食事

2019年07月04日 | ベルギー

ブルージュ最終日、相変わらず体調が今一つです。

 

・アイスクリーム…モカ、ラムレーズン

ボートツアー終了後、マルクト広場に出ているお店でアイスクリームを頂きます。気温はそれほど高くないんですが、体が冷たい物を欲しています。

 

■POTETO BAR

お昼はポテトフライの専門店を見つけて入ってみました。

・Rochefort

トラピストビールの一つです。度数は何と11.3度もあります。

・ポテトフライと自家製マヨネーズ

ポテトフライはミディアムサイズにしたんですが、これでも結構お腹が膨れてしまいました。

 

 

晩御飯は、アントウェルペンのホテルの近くから始まる通りに各国の料理のお店が集まっていたので、

興味津々覗いてみました。タイ料理、中華料理、マレーシア料理、トルコ料理、エジプト料理、イタリア料理、日本料理などが並んでいました。

 

■Royal Tokyo Sushi Bar

ナミュールに続いてのお寿司です。

・緑茶

これが飲みたかったがために入店したというのが本音です。お茶自体はきちんとした味わいでしたが、砂糖やクッキーが添えられている辺りやっぱり異国の文化を感じます。

・味噌汁

インスタントの豆腐ワカメでした。蓮華が付いてくるのもご当地風??

・海老の天ぷら

これはフライでは無くてしっかり天ぷらでした。でも付け合せにサラダやオレンジは違和感がありますね。

・寿司盛り

まぁまぁまともなお寿司ですが、カツを多用するのは異文化ですね。ワサビの辛味が意外に心地良くて、何となく胃が落ち着きました。

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ブルージュ四日目とちょっとだけアントウェルペン一日目

2019年07月04日 | ベルギー

今日は3日間滞在したブルージュから最後の滞在地であるアントウェルペン(アントワープ)へ移動します。午後の移動なので、午前中少しだけ歩いてきました。

 

・マルクト広場

朝のマルクト広場には市が立っていました。聞いてみると水曜日と土曜日の午前中だけ朝市が立つのだそうです。

 

・老舗のチョコレート店

ベルギーと言えばゴディバやノイハウスなどの有名なチョコレート店がありますが、街中にひっそり営業している老舗のお店も素敵です。

10時の開店を待って少し覗いてみました。

 

昼食にはまだ早かったので、運河めぐりのボートツアーに参加してみました。ボートツアーの乗り場は何か所にも分散していますが、

どこで乗っても料金は均一、見る場所も順序が前後するだけで同じところを廻ります。どの乗り場も人気でとても混み合っています。

既にご紹介した場所も含まれますが、地上から見るのと、一段低い船の上から見るのとではだいぶ印象も違います。

 

 

 

ボートツアーの後はマルクト広場に戻って、お店をいろいろと覗いてみました。

・サラミ屋

・花屋

・果物屋

真っ赤な苺のすぐそばで真っ赤な唐辛子を売っているのは何だか面白かったです。

 

午後はいよいよアントウェルペンへの移動です。駅のすぐそばのホテルにチェックインしたのは15時半頃でしたが、

何となく体が疲れてしまったのと、アントウェルペンの中心部の教会や見どころは17時には閉まってしまうのでホテルで

休息を取ることにしました。そんなわけで写真はちょっとだけです。

 

・アントウェルペンの駅舎外観

・アントウェルペン駅の入口部分

アントウェルペンの駅はいかにもヨーロッパの重厚な雰囲気を漂わせる豪華な駅となっています。

 

・観覧車

駅から出ると目の前に大観覧車がありました。駅のすぐ右手が動物園となっているので、そのアトラクションのようです。

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ブルージュ三日目の食事

2019年07月03日 | ベルギー

ブルージュ三日目の食事です。ブルージュに来てからはナミュールの時ほど異常な暑さは治まったんですが、体調は今一つすっきりしてません。いろいろと食欲は湧くんですが、一度にたくさん食べられない状況です。

 

・ソフトクリーム

グルーニング美術館からメムリンク美術館へ向かう途中で一休み。

 

■La Dentelliere

昼御飯はビール醸造所の近くにあるお店に入りました。

・Brugse Zot Bruin

ブルージュ・ゾットのダークビールです。

・本日のスープ

細かく刻んだ野菜が入ったトマトスープでした。

・Bourgogne des Flandores

ブルゴーニュが名前に入っていますがブルージュのビールです。ランビック系の爽やかな酸味が気に入りました。

・フィッシュ&チップス

どうもお肉は食べる気になれません。結局ポテトもサラダも残してしまいました。

 

・Brugse Zot

醸造所見学を終えてのサービスの一杯です。

 

・アイスクリーム…レッドオレンジ、マンゴー

愛の湖からホテルへの帰り道、結構な距離を歩く途中で一休みです。

 

■De Stove

晩御飯は昨夜入ったイタリアンのお店の向かい、老舗のフランス料理店にしてみました。

・STRAFFE HENDRIK BROUN

見学したHalve Maan醸造所のビールです。(ちなみにBrugse Zotもこの醸造所のビールです)

・Vitello tonnato

イタリアの北部で良く見かける料理のつもりで注文したんですが、かなり本場の物からはアレンジされていました。

・DE POES

地元のマイクロ・ブリュワリーのビールだそうです。ほんのり甘味を感じるコクのあるビールでした。

・ムール貝のココナツミルク煮込み

ベルギーの名物ムール貝、セロリと白ワインと合わせるのは王道ですが、セロリとココナツミルクを合わせて来たのにはビックリ、

さらに素晴らしく美味しくてまたビックリ、最後にココナツミルクの中に春雨が入っていて3度びっくりでした。

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ブルージュ三日目

2019年07月03日 | ベルギー

ブルージュ三日目、昨日は趣味の教会巡りに徹してしまったので、今日は美術館や景色の素敵な所を廻ることにしました。

 

・聖母教会の裏側

いつ見ても堂々とした聖母教会ですが、今日はその裏を通ってグルーニング美術館へと向かいます。

中々の作品を保有する美術館ですが、入口は気をつけていないと通り過ぎてしまうようにひっそりとしています。

・最後の審判…ヒエロニムス・ボッシュ

独特な画風のボッシュの作品です。

・モレール家族の三連画 …ハンス・メムリンク

・ファン・デル・パーレの聖母子…ヤン・ファン・エイク

有名なヤン・ファン・エイクの豪華で緻密な作品です。

・静穏…ポール・デュフォー

15世紀フランドル美術を中心に展示しているこちらの美術館ですが、いくつ近現代の作品も集めています。

・???…ルネ・マグリッド

直訳すると暴行などの意味ですが、良く分りません。

 

続いてはメムリンク美術館へと向かいます。その途中にブルージュ一日目にもご紹介した運河の素晴らしい景色にも匹敵する素敵な運河の風景があるんです。

 

・運河の風景

・運河の風景

如何でしょう、ここでもそっけない女性を口説けるんじゃないでしょうか。ただ狭いポイントなので、人出が無い早朝がお薦めです。

 

・メムリンク美術館入口

12世紀に造られた聖ヨハネ施療院の一部が美術館になっています。展示品だけでなく、建物自体も素晴らしい美術品になっています。

・聖ウルスラの聖遺物箱…ハンス・メムリンク

ベルギーの7大秘宝の一つとされているそうです。

・聖ヨハネの祭壇画…ハンス・メムリンク

内部礼拝堂の祭壇画です。中央は聖カタリナに指輪をはめている幼子イエス、左翼には洗礼者聖ヨハネの首、右翼には福音書記者聖ヨハネとなっています。

 

美術館を見た後は、ブルージュ市内にあるビールの醸造所の見学に向かいます。

 

・運河の風景

蒸留所への途中の風景です。本当にブルージュは何処をとっても絵になります。

 

・Halve Maan蒸留所

Halve MaanはHalf Moonつまり半月のことです。その割に紋章は三日月に見えるんですが…

・見学の途中

見学は一時間おき、小生は昼御飯を食べてから14時の会に参加しました。醸造所内を昇り降りしながら45分程の見学です。細い急な階段を何度も登るので結構疲れました。

・屋上の風景

醸造所の屋上からは、聖母教会と救世主大聖堂が見渡せます。この後下まで降りて見学後のビールをご馳走になりました。

 

醸造所からは、ベギンホフという一般女性も含めた女性のための修道院施設があるんですが、質素であまり面白味もないので写真は省略して、その先の愛の湖公園を目指します。

・愛の湖の水門

・愛の湖

湖の周囲は木陰が涼しい散歩道になっています。

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ブルージュ二日目の食事

2019年07月02日 | ベルギー

ブルージュ二日目、昼御飯は町の北東エリアの教会見学から戻って来た途中、市庁舎の建つブルグ広場のお店で頂きました。

 

■PLAZA CAFE

・Rodenbach Classic

軽い酸味が心地良いベルギービールです。

・本日のスープ 

おそらく人参のポタージュです。

・Leffe Bruin

代表的な修道院のダークビールです。キャラメルのような焦げた風味と甘みがあります。

・グルメバーガー

たっぷりのパテとオニオンリングフライ、ベーコンと野菜が山盛り状態のバーガーです。

どうやって食べるのかかなり悩みました。

・フライドポテト

付け合せはベルギー名物の一つフライドポテトです。たっぷりのマヨネーズを付けて頂きます。

 

■SALE & PEPE

晩御飯はベルギーのイタリアビストロと名打ったお店を見つけて入ってみました。フランス語では無く、イタリア語で注文できるので有難いです。

・Leffe BRONDE

お昼に飲んだビールのブロンドです。フルーティーで軽い苦みと旨味があります。

・トンノ(マグロ)のカルパッチョ

・ムール貝とアサリの香草白ワイン蒸し

ムール貝もベルギーの名物、これはイタリア料理というよりはベルギー料理なのかも!!

見た目が物凄い量で一瞬たじろぎましたが、美味しいので意外と簡単に食べつくしてしまいました(付け合せのパンには手を付けませんでしたが…)。

・ティラミス

イタリア料理店のデザートならやっぱりこれでしょ。

・エスプレッソ

本場の物と比べるとかなり薄い(量も多い)感じでした。

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ブルージュ二日目

2019年07月02日 | ベルギー

ブルージュの二日目は教会巡りです。どの教会も9時半から11時ころにオープンとなるところが多いようなので、ゆっくりホテルを出かけました。

 

■聖ワルブルガ教会

先ずはブルージュの北東部にある教会を目指します。

・教会ファザード 

・教会内部

外観は大きくて立派な教会ですが、3廊式の内部は装飾も少なく質素な感じです。

 

■聖アンナ教会

細身で美しいバロック様式の教会です。

・教会ファザード(鐘楼)

入口部分が鐘楼と一体となっています。

・教会内部

単身廊の内部には中央にパイプオルガンを備えた仕切りがあり、その奥が主祭壇となっています。

・主祭壇

 

■エルサレム教会

15世紀の裕福な商人アンセルム・アドルネスによって建てられた独特な雰囲気を持つ教会です。

現在もその子孫に引き継がれた個人所有の教会ですが、聖地エルサレムの聖墳墓教会を模して造られているそうです。

・教会外観

・教会内部

主祭壇は2階部分、その下には礼拝堂、さらに奥にはキリストを模した像の墓が作られています。

・教会内部

内部にはアンセルム家の夫婦の墓が置かれています。

・主祭壇下の礼拝堂

・主祭壇へ上る階段

・主祭壇

 

午前の見学はここで終了、昼御飯の後はしばしホテルでお昼寝をしてから今度は町の南側の教会を見学します。

 

■聖母教会

・教会前の景色

教会の周囲にも素敵な建物が数多く並んでいます。

・教会外観

122mある鐘楼の大きさがとにかく目立っています。

・教会内部

一部修復作業中で見ることのできるエリアが限られています。正面の仕切りの奥に霊廟があります。

・祭壇画

霊廟を彩る祭壇画です。

・霊廟

ブルゴーニュ公国のシャルル突進公とその娘マリーの墓が置かれています。

・ミケランジェロの聖母子像

ミケランジェロの彫刻がイタリア以外にあるのは非常に珍しいと思います。

 

■救世主大聖堂

聖母教会と並ぶブルージュの2大教会です。12~13世紀のゴシック様式、ブルージュで最古の教会です。

・教会外観

・教会内部

正面奥の主祭壇を取り囲むようにいくつもの礼拝堂が並んでいます。

・主祭壇

この後ろにも礼拝堂が並びます。

・タペストリー

主祭壇を飾る18世紀のタペストリーです。

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ブルージュ一日目の食事

2019年07月01日 | ベルギー

今日はナミュールからブルージュへの移動日です。

 

・チキンとアボカドのサンドイッチ、マンゴーのアイスティー

昼食はナミュールの駅で電車を待つ間に駅の中のスターバックスで頂きました。

 

晩御飯はブルージュのホテルの近く、スペアリブが名物となっているお店で頂きました。

 

■De Hobbit

・食前酒…オリジナルカクテル

・パンとパセリ入りバター、タルタルソース

・Brugse Zot

ブルージュに醸造所があるビールです。軽くてのど越しも爽やかです。

・海老のスパイシーソース

・Brugge Tripel

同じ醸造所のアルコール度数の高いビールです。

・スペアリブ

実はこれが食べ放題なんですが、この一皿だけで十分な量で追加は出来ませんでした。

・じゃが芋

まるっと蒸かしたじゃが芋です。先ほどのパセリバターをたっぷり載せて頂きます。

・Dame Blanche

ベルギーの代表的なデザートです。たっぷりのホットチョコレートを掛けて頂きます。

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ブルージュ一日目

2019年07月01日 | ベルギー

今日はナミュールからブルージュへと移動です。

 

・麦藁帽をかぶった小生

ナミュール出発の直前、昨日暑さ凌ぎで購入した麦藁帽が意外と気に入ったので… 

お見苦しくて済みません。

 

・マルクト広場…鐘楼

・マルクト広場…ヤン・ブレーデルとピーテル・デ・コーニングの銅像

・マルクト広場…市庁舎

ブルージュの見学は何と言っても町の中心、マルクト広場からスタートです。

美しい広場と形容される広場は数あれど、マルクト広場の美しさは本物だと思います。

 

・聖血教会…ファザード

・聖血教会…礼拝堂 

・聖血教会…主祭壇

・聖血博物館…キリスト磔刑、十字架を運ぶキリスト、キリストの復活

12世紀の十字軍でコンスタンチノープルから持ち帰ったとされるキリストの「聖血の遺物」を祀った教会です。

珍しく2層構造になっていて2階部分が聖血教会となっています。

・聖バシリウス聖堂…主祭壇

・聖バシリウス聖堂…礼拝堂

・聖バシリウス聖堂…内部

そして一階部分は聖バシリウスに献納された聖堂となっています。質素で薄暗い教会ですが、厳かな雰囲気に溢れています。

 

・運河の風景

・運河の風景

おそらくブルージュの中で最も美しい場所がこちらです。昼間でも十分すぎるほどに美しいんですが、

夜の帳が下りて周囲の明かりの中に浮かぶ景色は、どんなにそっけない女性でも口説けてしまうんじゃないかと思う小生です。

でも残念ながら夜の10時頃まで明るい今の時期ではなかなかそうもいきません。

・運河の風景

遠くに聖母大聖堂の鐘楼が見えています。明日はその近辺を見学の予定です。

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ナミュール三日目の食事

2019年06月30日 | ベルギー

ナミュール三日目の食事です。

余りの暑さに体調を崩した小生、お昼御飯を食べる気にもなれず、初日に見かけたアイスクリーム屋に行って見ました。

・ミルクシェイク

アイスクリームを選んで、ミルクと一緒にシェイクにしてもらいました。冷たさが体中に浸み渡ります。

 

結局昼御飯は抜きで、ホテルで休憩を取り出かけたシタデル見学には失敗、ロブス美術館を見た後で、暑さ凌ぎにビールバーに飛び込みました。

・店内の様子

・Westmalle Tripel

ウェストマール修道院のトラピストビールです。ドライでありながらとてもフルーティーなコクがあります。アルコール度数は何と9.5%です。

・Houegaarden Rosee

ヒューガルテンの苺風味のビールです。ベースがヒューガルテンなので酸味はほとんどありません。

 

晩御飯は上記のビールバーからの帰り道にある日本料理店に入りました。緑茶が飲みたかったんですが残念ながら無し。

ちょっと変わったお鮨を頂きました。 

・各種ロールセット

サーモン、アボカド、海老フライ、鶏カツなどの裏巻です。

・桜巻(マグロ)

上のセットにマグロが無かったので追加で注文しました。

・海老の天ぷら

天ぷらと言うよりはフライですね。 

4月のイタリア旅行で頂いた寿司はまだ日本の物とそれほど遜色ない内容でしたが、こちらは最早異文化、独自の進化を遂げた寿司でした。

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ナミュール三日目

2019年06月30日 | ベルギー

ナミュールの三日目は市内の見学です。主な教会やミュージアムなどはすべて10時のオープンなので、ゆっくり出発します。

 

・路面市

ナミュールの目抜き通りには市場が立っていました。今日も気温は30℃を軽く超え、日差しも刺すようにきつかったので、この市の中で麦わら帽子を購入しました。 

 

・サントーバン大聖堂

ナミュールの大聖堂ですが、何故か本日は閉まっていました。

 

古典美術館を見学します。規模はかなり小さく、展示している作品数もそれほど多くはありません。

何しろフランス語だけの世界なので、説明を見てもまるでわかりません。

 

・聖ルー教会

土曜日の11:00~18:00だけ開いている教会です

・教会内部 

シンプルな造りですが、注目すべきは天井です。なんと砂岩のブロックに彫刻を施しているのだそうです。

・??? 

・説教壇下部の木彫りの彫刻

 

余りの暑さに体調がおかしくなり、暫しホテルに戻って休憩を取った後、シタデル(城砦)までバスで行って見ましたが、

何とミュージックフェスティバルの真っ最中、写真も撮れないとのことなので早々に戻って来ました。

 

最後はナミュール出身の画家ロブスの美術館を覗いてみました。何だか独特の雰囲気のある絵柄でしたが、小生の趣味ではなかったかも…

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ナミュール二日目の食事

2019年06月29日 | ベルギー

ナミュール一日目の食事はホテルにチェックインのあとは食事を取らなかったのでありません。…と言うことで今回は二日目の食事からスタートです。

 

■Cafe Leffe

ベルギーは異常なほどの暑さが続いています。ディナンでも気温はどんどん上り、日射病になりそうなほどの暑さと日差しでした。

そこで見学の前にクールダウンです。 

・Croistte de Dinant

ディナン名物のビールをお願いしたらこちらが出てきました。ガレージで生まれた新しいクラフトビールのようです。

・ソルベ3種(レモン、カシス、オレンジ)

 

■La Citadelle

お昼は、シタデルの見学を終えロープウェイで下りてきたすぐそばにあるレストランで頂きました。

・Maredsous

修道院ビール(Abbaye Beer)の一つ、すっきり苦めの「ブロンド」です。

・お通し…ニシンのマリネとトマトのガスパチョ

・生ハムの盛合せ

サラダたっぷりなのが嬉しいです。

・Lindomans Frambois

苺を漬け込んだビールです。薫りはとってもフルーティーですが、元のビール(ランビック)が天然酵母を使った

かなり酸味の強いビールなので、酸味が効いていて甘ったるい感じは有りません。

・鱒のムニエル

・ダム・ブランシュのワッフル乗せ

ダム・ブランシュ(白い貴婦人)というのはベルギーのデザートの定番、バニラアイスと生クリームのホイップに溶かした

チョコレートを掛けて頂くものですが、ウェイターさんからの提案で、もう一つのベルギー名物、ワッフルの上に載せて頂きました。

一度に2つの名物を味わいます。

 

■Phat Thai

晩御飯はナミュールに戻ってからホテルの近くのレストランを探してみました。 

タイ料理のお店に飛び込みましたが、フランス語オンリーで全く会話が成り立たないのには困りましたが、当てずっぽうで注文です。

・食前酒のカクテル「パッタイ」

・Jupiler

ピルスナータイプのベルギービールです。

・海老とブロッコリーとココナツミルクのスープ

・前菜盛り合わせ…春巻き、蟹爪、鶏肉のフライ、???

蜂蜜ベースの甘酸っぱいソースとカレー風味のソースで頂きます。

・鶏肉とピーナッツのカレー

・珈琲

英語やイタリア語、ドイツ語なら何となく勘が働くんですが、フランス語はさっぱりです。ナミュールはフランス語圏なので、こいつは結構難儀しそうです。

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ナミュール二日目…ディナン

2019年06月29日 | ベルギー

ナミュールの二日目は、ナミュール駅から電車で30分程の所にあるディナンへ行ってきました。

 

・シタデル(城砦)とノートルダム教会

実は今回のベルギー旅行を思い立ったのは、インターネットでこの風景を見て、何としても実際に見てみたいと思ったからなのでした。

幸い天候にも恵まれ、雲一つない最高の条件での撮影が出来ました。

 

・サクソフォーンで飾られた橋

ディナンはサクソフォーンを発明したアドルフ・サックスの出身地でもあるので、町の中至る所でその影響を見ることが出来ます。

駅からムーズ川を対岸に渡るこの橋にも色とりどりのサックスのオブジェが飾られています。


・ノートルダム教会内部

・ノートルダム教会の祭壇画

・ノートルダム教会右翼廊の大ステンドグラス

玉葱頭の鐘楼が目立っているノートルダム教会の中は3身廊、12世紀の創立で、16世紀バロック式の鐘楼は今世紀初頭に復元されています。


・シタデル(城砦)

ロープウェイで登ったシタデルの内部は意外と素朴な感じです。見学ツアーも実施されていましたがフランス語とオランダ語のみなのでパス。

日陰のベンチでゆっくり時間をつぶしていました。


・ロープウェイ駅(シタデル側)横から見下ろしたノートルダム教会


・アドルフ・サックスの銅像

・サックスのオブジェ

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ナミュール一日目

2019年06月28日 | ベルギー

直行便のおかげで、いつもなら深夜に到着するイタリアと違ってまだ日が明るい(とは言っても18時過ぎですが…)

にホテルにチェックイン、一休みしてちょっとだけ街中の様子を撮りに出てみました。

 

・ナミュール駅

ブリュッセル空港からベルギー国鉄で85分程で到着します。事前にwebで乗車券を購入、印刷しておいたので

予定していた物より1時間早いのにギリギリ乗ることが出来ました。1等車なのに座席指定が出来ないのを不思議に

思っていましたが、実際に乗車してみて納得、なんとベルギーの電車の座席には一切番号がふってありませんでした。

ちなみにホテルは駅の真ん前です。

 

・ランゲ広場

普通の通りが一部幅広になった広場です。この片隅にアイスクリーム屋さんがあるのを発見、滞在中に是非食べてみよっと!! 


・鐘楼

ユネスコの世界無形遺産に登録されたベルギーの鐘楼群の中の一つです。元々は聖ピエール教会の鐘楼でしたが、

1745年の教会の火災によって、ナミュールの町の城壁の一部として1388年に建設された聖ジャック塔に移され、

1746年から城壁の開門、閉門の時を鐘が告げていたのだそうです。


・アルム広場

車が入り込めないように中央部が2段ほど高くなった広場です。この広場の上に寝転がっておしゃべりをしたり、休んでいる若者がいっぱいいました。


・偶像

アルム広場の片隅にある銅像です。ナミュールの人々がゆっくりとした気性でカタツムリよりものんびり、おっとりしている

ことの寓意を銅像にしたものらしいです。人間よりも早かったために檻に入れられてしまったカタツムリ、どんだけゆっくりな人々って感じですね。

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ベルギーに出発!!

2019年06月27日 | ベルギー

今日から7月7日まで、ベルギー旅行です。 

今回はナミュール、ブルージュ、アントウェルペン(アントワープ)にそれぞれ3泊の予定。

日本のビールは殆ど飲まない小生ですが、ベルギーでは名物のビールをたらふく飲んでくるつもりです。

 

朝4時に起きて5時のリムジンバスに乗り、成田空港までやって来ました。

 

■UNITEDラウンジ 

ANAのラウンジに行く前に同じスターアライアンスのユナイテッドのラウンジに寄り道してお寿司を頬張ります。

 

■ANAラウンジ 

ユナイテッドのラウンジで結構食べたので、こちらではちょっと控え目に。

 

今回のベルギー行は成田からブリュッセルまで直行便なので、節約も兼ねていつものビジネスクラスでは無く、

プレミアム・エコノミーにしてみました。なので機内食はエコノミーと一緒の内容なので期待は出来ず、

ラウンジでしっかりお腹いっぱいにしてから出発です。

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ブルージュの夜景

2019年03月23日 | ベルギー

ブルージュの第4弾では、美しい古都の夜景をお届けします。

マルクト広場に建つ鐘楼や聖母教会、運河に映る建物の揺らめきなど、本当に素晴らしい景色に溢れています。

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