『『恐竜博2019』(3) 謎の恐竜デイノケイルス』の続きだぶー
今回のデイノケイルスの展示パートでは色々化石が展示してあったぶー。
おかげで、取った写真が何の展示だったのかわからないものがあるぶー
だから取りあえず取った写真だけアップするぶー
多分デイノケイルスの化石だったと思うんだけど
どこのパーツかよくわからないぶー。
そして、このデイノケイルスの展示パートでは
他にもモンゴルで発掘された化石から研究でわかった事を色々展示していたぶー。
まずは巣の化石だぶー
これまでは恐竜の研究では多くの恐竜たちは
太陽熱や植物の発光熱を使って卵をかえしていたと考えられているぶー。
でも、鳥類に進化した獣脚類では鳥みたいに抱卵していた事がわかったらしいぶー。
そして、ここで展示されていた卵はオブライプトロサウルス類の巣の化石だぶー
この巣は卵を大きいドーナツ状に並べた形になっているんだぶー。
これは恐竜がドーナツの中心に座って翼で
雨風や外敵から守っていたと推測されているんだぶー
ちなみにデイノケイルスもこのドーナツ状の巣で
翼で卵を守りながら卵を抱卵していたと考えられているらしいぶー。
そして、デイノケイルス関連の展示ではタルボサウルスも展示されていいたぶー。
タルボサウルスはデイノケイルスを食べていたと推測されているらしいぶー。
デイノケイルスの化石からタルボサウルスの咬跡と
思われるものが発見されているらしいんだぶー。
このタルボサウルスは名前の由来は『恐るべきトカゲ』って意味の
ゴビ砂漠を代表する大型獣脚類だぶー。
復元骨格を見てもかなり大きくて
まるでティラノみたいな頭の形をしているのがわかるぶー。
ちなみにタルボサウルスの復元図はこんな感じだぶー
手と足がすごく短い恐竜みたいだぶーね。
そしてこれは何で展示されていたから忘れていたけど
アンセリミムスっていう恐竜も展示してあったぶー
これは何とホロタイプ標本らしいぶー。
この恐竜はダチョウ型恐竜といわれるオルニトミモサウルス類に属するんだって。
このホロタイプ標本もモンゴルで発見されたものらしいんだけど
アンセリミムスの化石はこのホロタイプ標本しかないらしいぶー。
そしてテリジノサウルス類の新種と思われる恐竜の化石の展示だぶー
テリジノサウルスは手の3本の指が特徴らしいから
この化石では2本の指しかないんだって。
だから、新種じゃないかって言われているらしいぶー。
だからまだ正式な名前が決まっていないみたいだぶー。
そして、この化石には普通なら残らないケラチン質の
爪が残っている事らしいぶー。
ケラチンは細胞骨格を構成するタンパク質の一種類なんだって。
ただ、この爪は大きくて鋭くて恐ろしく見えるけど
この恐竜は実は前足が不器用で爪は見せかけだと考えられているらしいぶー。
そして、実は優しい植物食の恐竜らしいぶー。
復元図も可愛らしい感じになっているぶー
オルニトミムスの子どもの化石もあったぶー
オルニトミムスはダチョウ型恐竜らしいぶー。
写真でも矢印で印があるんだけど羽毛がある恐竜だぶー。
オルニトミムスは飛べない恐竜と考えられているから
この羽毛は体の温度を保つための断熱材の役割をしていたと推測されているらしいぶー。
そして、カーンっていう恐竜の化石だぶー。
この化石は2体一緒に発見されて『ロミオとジュリエット』っていう
愛称が付いているんだぶー。
この2体は砂丘の崩壊に巻き込まれて一緒に無くなって考えられているらしいぶー。
二人はカップルだったのかな?
オブィラブトル類の新種と推測される化石だぶー。
この化石は、ちょっと分り難いけど3体一緒に発見されたらしいぶー。
体の大きさが全員同じくらいだから同い年の
同じ巣で生まれた姉弟ではないかって考えられているんだって。
そして、三体重なっているのは亡くなった時に
三人で集まって温め合っていたからだと思われるらしいぶー。
そして最後はエナンティオルニスの卵だぶー
これは何で展示してあったから忘れたぶー。
『『恐竜博2019』(5) 北海道で新種発見! むかわ竜 』に続く