とんちーの食いしん坊ぶ~ろぐ

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『恐竜博2019』(6) 恐竜たちの絶滅

2019-10-28 12:23:00 | 日記
『恐竜博2019』(5) 北海道で新種発見! むかわ竜』の続きだぶー。


今回の『恐竜博』の展示のラストは「『恐竜絶滅』に迫る」をテーマにた展示になっていたぶー。


ただ、内容がちょっと難しかった上に展示場所がティラノサウルスの後だった関係で
すごく混んでいてゆっくり見れなかったから内容が正直分からなかったぶー。



だから、今回の記事はかなり内容がない記事になりそうだぶー。



『恐竜の絶滅』ではK/Pg(ケーピージー)境界っていう
恐竜たちが絶滅した時期と絶滅後の境目で発見された化石が展示してあったたぶー。


展示では地層みたいのがあってK/Pg境界が矢印で示されていたぶー





そして境界前後の化石はこんな感じで展示してあったぶー。





他にも色々な化石があったぶー。






あとイクチオルニスっていう鳥の復元骨格と化石があったぶー。





イクチオルニスは1872年にアメリカの
カンザス州の白亜紀の地層から発見された鳥類らしいぶー。

イクチオルニスは今の鳥類では失われてしまった歯があるんだって。

でも、現在の鳥に見られる頭骨はエサを獲る際に柔軟に動く特徴を持っている
獣脚恐竜と鳥の特徴が混在しているらしいぶー。




そして、ガストルニスっていう鳥の骨格も展示してあったぶー



かごく大きい鳥だぶー


ガストルニス類は飛べない大型の鳥類らしいぶー。


かつては肉食だと思われていたけど
近年は植物食であったと考えられているらしいぶー。



恐竜がいなくなった事によって鳥類も哺乳類と同様に
生態学的地位を埋めるように多様化したらしいぶー



そして、ヴェガヴィスっていう鳥の骨格も展示してあったぶー




ヴェガヴィスは現生鳥類の分類体系を当てはめる事が出来る最古級の鳥類らしいぶー。


南極半島の東側のヴェガ島の白亜紀後期の地層で発見されたらしいぶー。



この化石は保存状態がかなりよかったみたいで
鳴管っていうのが残っているんだぶー



おかげで、この鳥がガチョウみたいに鳴く事ができたんじゃないかって思われているらしいぶー。




そしてラストでは化石のクリーニング風景を
実演で見られる所があったぶー



実際にクリーニングしているのが見れて面白かったぶー!



とんちーは初めて化石のクリーニングを見たぶー


まるで歯医者さんみたいな感じだったぶー。



あと、このクリーニングの展示の部屋には
図録に掲載されている荒川弘先生の原画の展示してあったぶー







そして、今回の『恐竜博』の記事はこれで終わりだぶー!


今回の『恐竜博』では展示中に新種が認められた「むかわ竜」がいたり
世界初公開の「デイノケイルス」の全身骨格やデイノニクスのプロタイプ標本とか
かなり展示がすごくて楽しかったぶー



あと、次の記事で会場で買ったグッズについて書く予定だぶー
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