今日、1ヶ月前に辞めた社員さんの奥さんが離職票やら私物の荷物やらを受取りにお見えになった。
この社員さん、73歳なんですが、なかなかデキるおじいさんなのです。
自分でパソコンを覚えて、法律(商法やら定款やら株主総会の議事録やら)の事も自分で勉強して、一人で色々とこなしてきた人なのです。
で、そんなおじいさんが何故辞めたのか?
もう歳だから。
いやいや、違います。
まぁ確かにお歳を召してはおられて、さすがにしんどいようではありますが、やる気十分で、毎日会社に来てました。
話はさかのぼる事、1ヶ月前の事。
自分が異動になったあの"事件"に関連しています。
どうやら社長がこのおじいさんを辞めさせるように仕向けたようなのです。
自分はその場に立ち会っていないので、詳細は分からないのですが、「あなた(おじいさん)のやり方はもう古い」とか「時代遅れだ」とか、とりあえず、このおじいさんのプライドを傷つけるようなキツい言葉を浴びせさせたようです。
この"させた"がポイントです。
浴びせたのは社長ではなく、税理士先生。
確かにこのおじいさんもなかなか頑固者でこだわりという"自分流"が強く、税理士事務所の方とも意見の衝突があって少々困っていたのも事実です。
正直、変わり者なところもあります。
税理士先生にとってもウチの会社との取引は商売ですから、顧問先が減るのは困る。
たとえ、社長のわがままであっても、違法でない限り言う事を聞かざるを得ない。
結果、おじいさんがプッツンしてしまいまして、「それなら辞めさせて頂きます!」と啖呵をきって辞めてしまったのです。
自分と親父を経理(本社)から追い出して、新しい経理の人がやってくるにあたり、この頑固者のおじいさんがいるとなかなか事が進みにくい。
社長にとってはちょうど良いタイミングでした。
しかも辞めさせたのではなく、おじいさん自ら「辞める」と言った訳なのですから。
で、そのおじいさんの奥さんがいらっしゃるという連絡があって、
社長が一言「嫌やなぁ~」
はて?一体、何が嫌なのか?
何も後ろめたい事がなければ、「嫌やなぁ~」なんて言葉は出てきません。
で、奥さんがお見えになりました。
10分くらい話しをして、その奥さんが帰り際に事務所の方々に挨拶をして、帰り際に社長が「これ、うちのワインですねん」と言って、ワインを1本奥さんに手渡してました。
うちのワインというよりは、どこかで作ったんでしょうが、うちの会社のラベルが貼ってあるだけの何の珍しさもないワイン。
奥さんはありがとうございますと言って受け取っていたけど・・・。
そのおじいさん、確かあまりお酒は飲まなかったはず。
飲まないというよりは、過去に病気を煩ってあまりお酒を飲めなかったはず・・・。
(それなのになんで酒渡してんねん・・・)
このおじいさん20年近く勤めてたんです。
それなのに、そのおじいさんの事何も知らんねんな・・・。
そして、奥さんが帰った後、
社長:奥さんが「急に仕事辞めてどうしようかと思ってたところへ、200万円も振り込んでもらってありがとうございました」って喜んでたわ。
と、自分(社長)が何か言い事をしたかのような言い方。
そらぁ、口止め料やろが・・・。
何か役所に密告されたら困るから振り込んだんやろーが・・・。
確かおじさんが辞めた翌日に事務員に200万の振り込みの指示を出してました。
それを自分感謝されてるかのようにのたまいやがって・・・。
(ちょっと、言葉が乱暴になっております m(_ _)m)
ちなみに事務所にいる事務員はこれらの事情は知っておりますけどね・・・。
ホント、この社長、ホントバカじゃねぇの!?
あと、余談ですが、この後の話。
近々社内のゴルフコンペが開かれるようで、そのメンバー集めをしていたのです。
で、ある部署にゴルフが上手な若い女子社員がいるのです。
社長はその女子社員をコンペに参加させたいようです。
・・・が、その女子社員さん、参加する為の足(移動手段)が無いのです。
で、その女子社員の上司である課長さんが社長に「女子社員がコンペに参加する旨」を伝えにきたんです。
そこで、当日の足(移動手段)の話しになりました。
社長は突然その課長にコンペの参加を促しました。
ちなみに、社長、この課長さんに今までコンペ(参加)の声さえ掛けた事がありません。
ホント勝手なヤツ・・・。
(おっと、社長の事をヤツ呼ばわりしてしまった・・・。まっえぇか!)
社内コンペなのに、参加するのは社長の友人関係(旧友やら取引先に関係ない異業種交流の会社)が大多数を占めるようです。
この社内コンペ、何やら28組になって、大コンペになって、「(わしの人脈)スゴいやろ~」と言わんばかりに自慢っぽくのたまっておりました。
はいはい、大コンペになって良かったね。
ホント、この社長の思い付き発言に振り回されている周りの皆さん(社員さん)がホントお気の毒でありません・・・。
この社員さん、73歳なんですが、なかなかデキるおじいさんなのです。
自分でパソコンを覚えて、法律(商法やら定款やら株主総会の議事録やら)の事も自分で勉強して、一人で色々とこなしてきた人なのです。
で、そんなおじいさんが何故辞めたのか?
もう歳だから。
いやいや、違います。
まぁ確かにお歳を召してはおられて、さすがにしんどいようではありますが、やる気十分で、毎日会社に来てました。
話はさかのぼる事、1ヶ月前の事。
自分が異動になったあの"事件"に関連しています。
どうやら社長がこのおじいさんを辞めさせるように仕向けたようなのです。
自分はその場に立ち会っていないので、詳細は分からないのですが、「あなた(おじいさん)のやり方はもう古い」とか「時代遅れだ」とか、とりあえず、このおじいさんのプライドを傷つけるようなキツい言葉を浴びせさせたようです。
この"させた"がポイントです。
浴びせたのは社長ではなく、税理士先生。
確かにこのおじいさんもなかなか頑固者でこだわりという"自分流"が強く、税理士事務所の方とも意見の衝突があって少々困っていたのも事実です。
正直、変わり者なところもあります。
税理士先生にとってもウチの会社との取引は商売ですから、顧問先が減るのは困る。
たとえ、社長のわがままであっても、違法でない限り言う事を聞かざるを得ない。
結果、おじいさんがプッツンしてしまいまして、「それなら辞めさせて頂きます!」と啖呵をきって辞めてしまったのです。
自分と親父を経理(本社)から追い出して、新しい経理の人がやってくるにあたり、この頑固者のおじいさんがいるとなかなか事が進みにくい。
社長にとってはちょうど良いタイミングでした。
しかも辞めさせたのではなく、おじいさん自ら「辞める」と言った訳なのですから。
で、そのおじいさんの奥さんがいらっしゃるという連絡があって、
社長が一言「嫌やなぁ~」
はて?一体、何が嫌なのか?
何も後ろめたい事がなければ、「嫌やなぁ~」なんて言葉は出てきません。
で、奥さんがお見えになりました。
10分くらい話しをして、その奥さんが帰り際に事務所の方々に挨拶をして、帰り際に社長が「これ、うちのワインですねん」と言って、ワインを1本奥さんに手渡してました。
うちのワインというよりは、どこかで作ったんでしょうが、うちの会社のラベルが貼ってあるだけの何の珍しさもないワイン。
奥さんはありがとうございますと言って受け取っていたけど・・・。
そのおじいさん、確かあまりお酒は飲まなかったはず。
飲まないというよりは、過去に病気を煩ってあまりお酒を飲めなかったはず・・・。
(それなのになんで酒渡してんねん・・・)
このおじいさん20年近く勤めてたんです。
それなのに、そのおじいさんの事何も知らんねんな・・・。
そして、奥さんが帰った後、
社長:奥さんが「急に仕事辞めてどうしようかと思ってたところへ、200万円も振り込んでもらってありがとうございました」って喜んでたわ。
と、自分(社長)が何か言い事をしたかのような言い方。
そらぁ、口止め料やろが・・・。
何か役所に密告されたら困るから振り込んだんやろーが・・・。
確かおじさんが辞めた翌日に事務員に200万の振り込みの指示を出してました。
それを自分感謝されてるかのようにのたまいやがって・・・。
(ちょっと、言葉が乱暴になっております m(_ _)m)
ちなみに事務所にいる事務員はこれらの事情は知っておりますけどね・・・。
ホント、この社長、ホントバカじゃねぇの!?
あと、余談ですが、この後の話。
近々社内のゴルフコンペが開かれるようで、そのメンバー集めをしていたのです。
で、ある部署にゴルフが上手な若い女子社員がいるのです。
社長はその女子社員をコンペに参加させたいようです。
・・・が、その女子社員さん、参加する為の足(移動手段)が無いのです。
で、その女子社員の上司である課長さんが社長に「女子社員がコンペに参加する旨」を伝えにきたんです。
そこで、当日の足(移動手段)の話しになりました。
社長は突然その課長にコンペの参加を促しました。
ちなみに、社長、この課長さんに今までコンペ(参加)の声さえ掛けた事がありません。
ホント勝手なヤツ・・・。
(おっと、社長の事をヤツ呼ばわりしてしまった・・・。まっえぇか!)
社内コンペなのに、参加するのは社長の友人関係(旧友やら取引先に関係ない異業種交流の会社)が大多数を占めるようです。
この社内コンペ、何やら28組になって、大コンペになって、「(わしの人脈)スゴいやろ~」と言わんばかりに自慢っぽくのたまっておりました。
はいはい、大コンペになって良かったね。
ホント、この社長の思い付き発言に振り回されている周りの皆さん(社員さん)がホントお気の毒でありません・・・。