自然を観察する会

2010年08月29日 | Weblog
8月28日
自然観察会のサークル名「キムン(山)カムイ(神)」
2カ月に一回ちょっと近場に出向き自然と対話します。
今回は陸別方面で沢山の感動をしました、バスで無料高速道路をまたぎ2時間かけて
着いた先は「陸別ふれあいの森」ここは何百年何千年もと、育った木が沢山あり
その中で森林浴をしながら説明を聞き、沢山新しい木の香りに包まれてきました、
ホ~と感心するばかりで、それとともに身体をリフレッシュさせ森の空気を沢山取り入れてきました~


おひょうの木の葉     タランボの木の花



次は
元陸別駅今は廃止となり「道の駅」となってますが
鉄道だけが残されて観光化され
時折観光客が立ち寄ってますが寂しいですね。






銀河鉄道が残ってます。
試運転され、お一人300えんで試乗させて
くれるそうです。
時間がないので乗れまさんでしたが
鉄道マニア人はたまらないでしょうね。




鉄道のあと
「りくべつ宇宙地球科学館」に行き見知らぬ宇宙を見て感動しました。
これは国内最大級の望遠鏡(米国製)愛称「りくり」この望遠鏡で遥か彼方の宇宙へと行ってきました~昼間の金星:火星と別世界へ、この望遠鏡250倍で案内して頂き感動の連続でした。
星も見え、赤く見えるのは年数が経っているとか
白っぽく光ってるのは若い星と説明を聞きました。


これは双眼鏡25倍「金星火星」は見えませんが太陽が照りつける中キラキラとお星様が光って見えました。
とてもとても手の届く所ではございませんが又今度は夜行ってみたいなぁ。
銀河の森天文台で昼間のひと時ちょっと宇宙体験をしてきました~




生かして頂いて ありがとう御座位ます


雄阿寒岳

2010年08月22日 | 登山
★4合目からバシャ~曇り空■記念写真(本人)バシャ~


16日ぶりの登山開始
3時起床4時待ち合わせ合流して私の車に皆さん乗り込む
気持ち引き締め安全運転に努め80Kで走行。

こんなに間開けての山登りに不安があったが仲間の一人が私と
同じ位のペースなので安心して同行した。
登山開始6時5分

何時登ってもこのお山はキツイです、特に4合目から5合目にかけて特に難所
だと私は思う、フウフウ~ハアハア~ あ~しんどう
なんとか足が止まらないようにと少しずつ前進
心臓はしんどいが足は何故か軽いのにびっくり、
随分自分ながら強くなったんぁと感心し、足に感謝をする。

曇りで暑かったが、まぁ恵まれていたかなぁ
見渡すかぎり霞がかかって眺望は望めなかったわ
頂上に立ち、登れた事に感謝してターバンの汗を絞る。

下山後、休日のせいか駐車場いっぱいで
道路縁まで駐車していたのにビックリ結構登山客いたw!。

下山の時膝下部が少し痛みだし、この痛みは以前の痛みだ又やってきた!
と思い下山後温泉で足をケアーして湿布を貼り床に着く、大事に至った。
今朝は不思議と治っていた、ありがたいなぁ、此処でも感謝に余念がない。

登り 3時間20分
下り 2時間30分

生かして頂いて ありがとう御座位ます

トムラウシ山へ

2010年08月06日 | 登山
4日 不安と緊張を抱えながらいざ出発
前日に家を出て登山口の駐車場で寝る事になった
女性ばかり5人、夕食は手軽なジンギスカン鍋をして自分の好きな
アルコールを持参、暗くなるのを待ちながらワイワイガヤガヤおしゃべり。
この駐車場にはその他、大勢の男性登山客がいて一緒になって山の話に
花が咲き、あっという間に薄暗い夜を迎えた。

睡眠薬半分を飲み17時借り床(車の中)に寝る、寒くはないが足を延ばされなく
何とも寝苦しい夜だった。
3時起床、身支度に早い朝食を済ませ4時出発。


トムラウシ公園


順調に カムイ天上ーコマドリ分岐ー前トム平ートムラウシ公園ー頂上に無事着く


まずここで、なにわともあれ昨年7月ツアー登山客8人が凍死した人へのご冥福に合掌した。お花が添えられていたわ。何とも残念で心が痛みましたが登って来る人みんなにご苦労さんと言ってくれているように感じました。家に帰り新聞を見た所、前トム近辺で3人も亡くなっている事に気づき此処を通ったのに何故合掌しなかったのか、悔んでいたら思わず涙がポロリと何故か出たわ。どんなにか残念だっただろうなぁ 可哀そうに・・・

頂上は残念ながら強風と雲が厚くかかり写真も良く映りませんでした 残念です、もう来年は挑戦できるかどうかこの体力では分かりませんわ

まだ沢山の残花が咲いてました

登り 5時間40分
下り 5時間
まァまァのタイムだった
一番きつかった所は頂上の近くの岩場登り30分 フウ~前回もそうだったわ。

生かして頂いて ありがとう御座位ます
















自分の頭の中に6時間歩くんだと認識させていた

トムラウシ山

2010年08月04日 | 登山
今日2時に例の所で待ち合わせ

5人揃って3台の車で出発です。
もう昨夜は不安と緊張で精神が落ち着かず、「安定剤:睡眠薬」を飲み就寝
夜中やっぱり1度は目を覚まし登山の事が頭の中をかけめぐってきて
あ~
どうしょう目が覚めてしまったと時刻を見るとまだ12時半だ
1度起き上がるとフラフラした、きっと眠薬がきいているんだわと思い
急いでベットに戻るといつの間にか眠りに付き5時に目ざめる。

私は何かあると緊張してしまう「なんとかなるさ~」で行きたいが
これも性格かなぁ嫌な性格だわ。

登山口でテント張る組、車の中で寝る組とに分かれる
私は車の中で一人、後ろの座席倒して寝ることです。
今日も「睡眠薬:安定剤」のお世話になるわ
だって暗くなるの19時頃になったもんね。
夕食はみんなでお金出しあい、登山口でジンギスカンをする事になってる。

この処沢山の山頂での救助要請が出てる、ほとんど内地の人だわ
なんであんな雨降りに増水すること分かってるのに強行突破するのかしら?
きっと帰る飛行時間の事もあるし、きた以上どうしても!
登らなきゃともの考えもあるのかしらね、お気の毒に・・・
なんとも痛ましい事故です。ご冥福をお祈りします。

さぁこれから水500 6本 おにぎり3ケetc・・・
足らない分これから買い物する
痛まないか心配だわ因みに明日の気温30度だって
少なくとも登り6時間歩くだろう あ~足大丈夫かな!?!?
今だ不安と緊張だ一杯ですわ。どうしょう心臓がドキドキ

とにかくトムラウシ山にいってきまーす

生かして頂いて ありがとう御座位ます

武華山

2010年08月02日 | 登山

昨日の事
天気予報では曇りとの事で少し安心をして出発
登山口についても鉛色の空、まぁまぁ暑くなくて良いわと
思いきや半分ぐらい歩いた所でポツポツと雨が落ち出し
またたく間に大雨急いで全員(13人)雨具を装着
合羽を着るのは本当にいやだわ、だって汗をかいてビチャビチヤの
ところ着ても汗でますます蒸れてその内、体が冷たくなり低体温症に至る。

やっと頂上に付き寒さが増し、なりふり構わず裸になり着替える
着替えずこう言う状態が続きあの「トモラウシ山遭難事故」に
繋がるのだとすぐ脳裏に浮かんだ、あー危ない危ない!
自分の事は自分で責任を取るのが登山者のマナーである(ちょっと偉そうに・・・)


雨の降る仕切る中
そっと木陰で励ましてくれた「ダイモンジソウ」
なんと愚痴の一つもこぼさず黙って自分の一生を往き切っている
そんな姿に私にはなかなか出来ない事だけど、少しでも心がけるつもりです。

それにしても雨の日の登山は引き返したい
このグループは行ったら何が何でも登って帰ると
言う考えの所が私にはどうも理解・・・

やっと下山した時は合羽は泥でグチャグチヤ
頂上で着替えた下着と服も汗と蒸れでグチャグチヤ
悲惨な登山でした~
無事に着き、まずは感謝です。

本日は良い天気
靴に:合羽:おお洗濯した、おおむね1日で乾くでしょう!

登り  2時間30分
下り  1時間20分
       寒さと大雨のためいずれも急ぎ足でした

生かして頂いて ありがとう御座位ます