先週、横浜南釣り同好会平成26年度第三回釣行会が、とある場所で行われました。
今回は、同好会三回目になるメジナのウキフカセ釣りです。
実釣参加者4名+祝勝会参加者1名の計5名参加です。
では、以下当日の実況と説明をいたします。
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午前11時現地到着 → 準備 → 昼食
正午より実釣開始!
最初に私が、釣り方のデモンストレーションをしました。なんと、メジナらしきアタリがあり一投目でゲット! 型は小さい小メジナですが出来過ぎです。
よくあることなのですが、一投目で釣れて「今日はいけるな!」と思うのですが、何故か二投目以降はアタリが続かないことはよくあります。このパターンは結構多いですね。
一投目ゲットで会員の士気が高まります。
今回は、一投目だけで終わるのではなくアタリが続きました。サシエに虫エサを使っていたので、本命メジナだけではなく、海タナゴ、フグなどの外道も釣れてしまいます。
虫エサを上手に付けると釣果が上がります。これが以外に難しいのです。ここは手を抜かずにバッチリ付けましょう。
そして、サシエのチェックをまめに行います。エサが付いてないのに釣っているなんてこともよくあります。また、エサがボロボロとか針が見え見えで釣っていることもあります。これでは釣れません。
最初のうちは、アタリはあるもののスバリ(合わせてもフッキングしない)が多くて苦戦していました。
ウキの初期あたりを見て、そしてウキの消込(海中に沈んでいく)方を見計らってアワセを入れます。アワセのタイミングがなかなか難しいのです。このタイミングをつかんでしまえば、メジナならほぼフッキングします。
そうこう釣ってるうちにアワセのタイミングがつかめてきて、フッキング率が上がってきました。こうなると爆釣モードに入ります。
アワセのタイミングが合ってきたところで、UR会員とKT会員がコンスタントに塩焼きサイズ(手のひらサイズ)の爆釣モードに突入しました。UA会員は、自前で結んだ釣り針でゲット! おめでとうございます(拍手!
突然、KT会員に大物らしき魚がフッキング! 竿が引き込まれて根に突っ込まれないように竿を立てて踏ん張ってゲット! 同好会メジナ部門の大物記録を更新しました。31センチの良型(刺身サイズ)です。KT会員おめでとうございます(拍手!
メジナは、30センチを超えてくると、ある程度魚とのやりとりが必要になってきます。35センチを超えてくると、相当手ごたえがあります。40センチオーバーになると、竿さばきなど魚とのやりとりのワザが必要になってきます。
アワセて「これは大きい!」と思ったら、一発目の強烈な突込みに負けずに踏ん張りましょう。そこから大物メジナとのバトルが始まります。勝つか負けるか真剣勝負です。
そこそこ塩焼きサイズが釣れたので、私がサシエを〇✕△に変えたところ、一投目で大物らしきアタリ! ジャスト30センチの刺身サイズ。これも出来過ぎですね。
これより全員サシエを〇✕△に変えました。〇✕△はメジナ以外は釣れません。嬉しい外道でたまにクロダイが釣れるくらいです。
メジナが〇✕△に反応すると勝負が早い! 活性が上がり、外道は見向きもしないので、本命の数が出るという意味です。しかも、良型が多くなる。ただ、アワセのタイミングが難しいのでスバリが多くなります。虫エサよりもアワセのタイミングを若干遅らせるのがコツです。アワセはしっかりと入れます。
アワセのタイミングがつかめてきて、またまた爆釣モード突入です。
日暮れまで釣って、釣果は、刺身サイズが2枚の塩焼きサイズが17枚で合計19枚の大漁となりました。スバリが減ると、この2~3倍くらい釣果が上がります。
刺身2枚の塩焼き5枚をお持ち帰りにして、あとはリリース。
恒例の「居酒屋ほのか」に移動して祝勝会。ここでOY会員と合流。メジナ三昧でいつものように盛り上がりました。「ほのか」のママさんにはいつも感謝です。
会員のみなさま お疲れ様でした。
釣りって楽しいですね(^^♪
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横浜南釣り同好会では、随時、会員を募集しています。
祝勝会のみ参加の会員も大歓迎です。
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お子さんでも女性でも大丈夫です。
興味のある方は会員までお声掛けください。