世界ランキングって・・

「錦織が！・・・」

今朝は隣のリビングから聞こえる娘の声で目覚めた
(°°)

昨日の夜は、眠いのを我慢しつつも、錦織圭君の試合を２時まで観た・・

さすがに今日の仕事に差し支えると思い、諦めて床についた・・

そして朝６時前の娘の声に「やっぱりか！」と思い起き上がった。

やはり、錦織圭君は負けていた。

昨日も第２セットまで観たが決して良くは見えなかった・・
(°°;)

プレッシャーというものか・・

ただ、相手は世界ランキング４１位の選手だが、ショットが強く圧されていたのは事実だ・・

４位と４１位、一瞬大きな力の差がありそうだが、積み重ねてきた結果が違うだけで、その時の強さはあまり変わらないと思う。

錦織圭君のナイスショットは、
「当たり前」と言われ、
ペール選手のナイスショットは、
「素晴らしい！」と言われる・・

同じ結果でも、人の評価が「ランキング」により異なるのである。

昨年決勝で敗れた試合の後から、錦織圭君はどんどん強くなった
(^^)

本人も言っていたが、
「あの時負けたからここまでこれた！」
俺もそう思う・・

ペール選手は錦織圭君に二度負けている。

錦織圭君の得意なラリー戦になれば、勝ち目がないのもわかった上で、アウト覚悟の強いショットを打っているのだと試合を観て感じた。

ペール選手も「負け」から学んだ勝利なのである。

日本人の誰しも「世界ランキング」で試合前から勝利を信じたのだろうが、その見えないプレッシャーに負けてしまったのは事実かもしれない・・

でも、「負けて学ぶ」事を教えてくれた錦織圭君だからこそ、これからの活躍に期待したい
(^^)

試合で負けても人間として負けてはいないのだから、これからも試合の時は一生懸命、応援したいと思う
(^^)/

皆さんも、負けても次に勝つための勉強だと思えば少しは楽になったりしますよ～

最近、ソフトで負け投手ばかりの俺ですが・・
(>_<)