今日は、息子の野球チームの後輩達の試合を応援に行った。
新チームの初戦ということで、固そうな感じだったが、僅差で初戦をものにした
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一緒に応援に行った息子も嬉しそうだった
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その試合を観戦したあと、俺の尊敬する会長を見舞いに行った・・
入院されているのは「精神科」の病院・・久しぶりに会えるので楽しみもあったが、ちゃんと話せるかと不安もあった
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妻と息子は病院近くのバッティングセンターで下ろし、一人で向かった。
会長の元気な姿を知る妻は、入院している会長を見るのが辛いといい付いてこれなかった・・
俺も本音は同じである・・でもまだ解ってもらえるうちに会いたい気持ちの方が大きいのだ。
少しでもいいから、会話をしたかった・・
病院に入り、受付を探したがそれらしき所がない・・廊下を歩いている看護士さんに声をかけ、会長の名前を告げた。
「あ~部屋まで案内します!」
別に場所を聞けば一人で行けるのに!と思ったが、連れて行く理由がすぐわかった・・
あらゆる出入り口が、施錠されていて患者さんが勝手に外に出ないようにしてあるのだ。
壁に話しかけている人、
壁をバンバンたたく人、
出入り口のそばをずっと眺めている人、
そんな人達を見ながら進んで行き、不安は積もる・・
「ここですよ!」
看護士さんの言葉に
「ありがとうございます!もう大丈夫です!」
と言い部屋に入った・・
4人部屋だが、手前の2つのベッドは誰もいない・・左奥のベッドに大きな足が見えた・・
会長の足だとすぐわかった
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そしてついに再会・・約半年ぶりである・・
大きな目を開けて天井を見ていたが、俺に気付いた・・
見るなり、
「お~○○君!」
と俺の名前を呼び、しばらく無言で俺を見つめられ、目に涙を浮かべられた・・
俺もいろんな不安が時離れ、我慢しきれず即涙・・
俺が来たことを涙を流し喜んでくれたのだ
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その直後、奥さんが来られ一緒に話しが出来た
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有意義な時間だった・・
会長の手など触れる事もなかったが、今日初めて手を握り締めてきた。
やはり会長の手は大きかった・・
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現在82才の会長・・もちろん会社の創業者であり、俺が最も尊敬する人の一人である。
後何回会いに行けるかわからないが、時間があればまた会いに行きたいと思う。
今日は、本当に会いに行って良かったです。
なんだか逆にパワーを貰った貴重な1日でした
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