昨日は東京棋士総会でした。棋士総会とは年に4,5回ほど棋士が集まって
日本棋院の現状や、棋士の置かれている立場、また理事が現在どんな
仕事をしているんだろうかなどを知る上で、棋士にとってもとても大事な
時間となります。日本棋院はずっと免状、会員、棋戦(新聞社)に大きく頼って
成り立っています。しかし残念ながらどこも苦しい状況です。碁会所も支部も
減り企業も囲碁部がなくなっていく、ちょっと暗い話が多く残念です。でも
囲碁は素晴らしいゲームですから、あきらめず一生懸命頑張っていれば
必ず道は開けていくと信じています。今度僕自身が考えていることや
やってきたことを少しずつ書いてみたいと思います。苦しいときこそ
チャンスがあるそう信じたいものですね!
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