続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

相棒ママ

2009年08月13日 | 

最近、急遽手術予定が変更になり、今月末に手術を受けられるようになりました。

しかし、相棒ママの状態が急に悪くなり。。。

先週、恒例の野球観戦を予定していました。時間になっても到着しない相棒両親…心配していると、遅れてやって来ました。
相棒ママの顔を見た瞬間、嫌な予感がした。。。
相当体調が悪いのを無理して来たのがありありと伝わってきた。

出かけるのは無理だろうと思ったが、相棒パパと3人で行ってくれと言われ、ちょっとだけ今シーズン初の野球観戦に行ってきました。相棒パパにとってはいい息抜きになったようでよかった。
けど、相棒ママ、その日にエマージェンシーにかかりました。あるレストランで食事して以来調子が悪くなったので、食あたりだろうという診断を受けて帰ってきた。

しかし、翌日容態が悪化、救急車で病院へ運ばれました。鎮痛剤としてモルヒネを入れると、過敏反応を起こし、ひどい状態に…薬を変更して落ち着き、家に戻ってきました。

しかし、更に容態が悪く、また救急車で病院へ。
血圧が70/20台と相当下がり、血圧を安定させるのに手こずっている状態。。。
今現在、未だにウィルスが原因なのか、腸閉塞を起こしているのか、癌の影響か、何もわかっていません。3回もエマージェンシーに行っているのに、何の検査も受けていないそう。今日のお昼頃に検査を受ける予定になっているそう。

この対応の遅さ、日本じゃ考えられないんじゃないでしょうか?

家族は、病院に駆けつけて、今後の様子を見守っています。

やっと最近、相棒ママにとろは可愛がってもらっているなと感じられるようになってきたのに。。。なんとかこの山を乗り越えて欲しい。

疲れ切っている相棒ママの姿が頭から離れなくて…でも、諦めるのはまだ早い。気をしっかり持って欲しい。

私がしっかり相棒の気持ちも支えてあげないといけないのに、電話口ではとろの方が涙声になってしまって、逆に勉強や仕事などとろが集中しなくちゃいけないことがあるんだからしっかり!と励まされてしまってます。
ほんと、駄目だな…自分。

神様、相棒ママを連れて行くのはまだ早いです。もう一度元気にしてあげて。