続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

国に帰れって言われた。。。

2016年04月20日 | 仕事

昨日は、すごい日でしたよー。

久々に、患者さんに叫ばれた。

カナダでは、一部の麻薬やコントロールドラッグ、ベンゾ等の薬をドクターに毎回処方箋を貰いに行かなくても薬局でもらえる場合があります。

ドクターがトータル数と毎回渡す数を記入するとか、何日おきに何錠渡してもいいという記入があると、リピートのように薬局へ行くだけで受け取れます。

他にもいろいろ決まりごとはあるのですが。。。

ドクター指定の日数より早く渡すことはできません、ドクターが例外をOKしない限り。

70代の女性がこの手の薬を貰いにやってきました。

学生が気づかずに1日早すぎるのに、準備していました。

私が、明日にならないと渡せないと言うと、、、

ほぼ逆上したように怒鳴りはじめ、こっちにが何を言っても手が付けられない状態になりました。

「今までこんな問題起きたことはない。そんなこと言うのはお前が初めてだ。ここは、カナダ、欲しいものはなんでもいつでも手に入る国だ。あんたの国とは違う。あんたは何にもわかってない。あんたとは話したくない。黙れ。あんたはここにいるべきじゃない。自分の国へ帰れ!」とまで言われました。

飲んでいる薬が薬なので、個人的に取ることはせず、病気だから仕方ないと思い冷静に相手していましたが、家に帰ってからムカムカしました。

ほぼ10年近くカナダに住んでいるのに、やはり外国人だし、ジャパニーズアクセントのままだし、国に帰れって言われるとは、、、トホホホホホ。