続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Summer Vacation 2017 (7) Lake Louise

2017年09月04日 | Camp

9月に入り、もうすっかり秋らしくなってきました。

が、とろの夏休み旅行記はまだまだ続きます。

今日は、Lake Louise。

Banff からRVを走らせました。そこで、ちょうど事故現場に遭遇。Elkが車に突進して衝突事故を起こしました。それも、すごく車通りの激しい道。Elkの死体を丁度トラックに乗せているところでした。観光地なので、ビニールの幕で隠していましたが、とろ達はRVで席が高い位置なので見えてしまいました。運転席の横の窓に突進したようで窓ガラスが完全に割れていて、血だらけ。。。運転手は大丈夫だったのだろうか。。。

Lake Louiseへの道のりもずーっと壮大な景色が続きます。

BanffでRVに置き去りにされたYukiはとろ達の頭上のスペースで不貞腐れてました。

どこを見ても絵になる景色。

Lake Louiseのキャンプサイト、名前はLake Louiseだけど、Lake Louiseから結構距離がありました。シャトーを見にシャトルバスで行くこともできましたが、時間がないのと、カヌーやいろいろなアクティビティーの金額が半端なく高くて断念。

キャンプサイトから車ですぐのところのLake Louise Gondolaに乗ってきました。

冬はスキー場ね。

絶対に早朝に行くべきです。

なぜなら、Grizzly bearに遭遇する確率が高いから!

2CubsとMomの親子を見ることができました。

首のあたりのコブがGrizzly bearの目印。女性はいつも正しい(Right)ので、雌には右の耳にタグがついているそう。オスは左耳。

山頂に着くと、壮大な景色が見渡せます。

Grizzly bearに遭遇する確率が高いので、ガイドなしで入れないトレイルがあります。もちろん参加してきました。

人が歩き回れる場所は、こんな風に電気の通った柵の中。

このゲートを通っていよいよ熊の世界へ。

ガイドさん曰く、動物園の本来の姿は、動物が自由に生活できて、人間が檻の中にいるべきだと。

野生動物も歩きやすい道を通るそうで、これがいわゆる獣道。

熊が木を引っ掻いた跡。

小川がとってもきれい。

熊はこんな岩場で穴を見つけて冬眠するそう。

このガイドツアーはいろんな説明が聞けてとってもよかったです。

その後、ちょっと早めのランチをこちらのテラス席で。

中のレストランは予約できるけど、テラス席は来た者順。

開いてすぐだったので、しばらく、貸切状態でした。

まずは、カクテルで乾杯。

本日のランチの魚料理にしてみました。

この景色の中で食べるランチ、最高にうまい!相棒は、Grizzly beerがとっても気に入ってお土産に買ってきました。

お腹いっぱいだけど、デザートのチョコレートケーキも頂きました。

このテラス、誰もいなかったので、好き勝手に写真、撮りまくりました。

行けなかったChateau Lake Louiseがかすかに見える。

真夏にこの雪!!!

いつまででもぼーっと眺めてられます。

でも、山のお天気は変わりやすく、とろ達がお昼を食べ終わるころにはすっかり雲に覆われてしまいました。

その後、キャンプサイトから近くのモールへ歩いて行ってきました。

すごく充実したインフォメーションセンターやお土産屋さんがありました。

帰り路はとうとう雨になってしまい、土砂降りの中を歩いてキャンプサイトに戻りました。

曇っていて土砂降りでもきれいな景色。

翌日は、早起きして次の目的地を目指しました。

お楽しみに!

 

 



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