続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Ultrasound

2017年05月15日 | ねこ

今日は、4時半にBoboのUltrasoundの予約が入っていました。

もともと、早くて水曜日に予約が入れられると言われていたのですが、Boboの獣医さんが直接専門医に話をつけてくれて、月曜日にねじ込んでくれました。

で、30分ほど前に行ったのですが、予約が入っていないと言われ、隣の獣医じゃないかと言われ、そっちに確認しても予約なんて入っていないって言われたのー。

駐車場に車を止めた相棒がやって来て、確認のメールが入っているってケータイを見せると、どうやら予約の取り間違えをしたらしいということが判明。

でも、Boboは午前中からUltrasoundの為に絶食しているし、遠い獣医さんだったので、相棒が早退して車もレンタルしてやって来たのに。。。

結局、獣医さんが最後に見てくれることになり、1時間ほど待って、無事Ultrasoundとドクターと話ができました。

やはり、3~4cmくらいの腫瘍らしきものは確認されたけど、悪性かどうかの診断はまだできない。

年齢を考えると、悪性の可能性は高い。

で、Boboは一晩クリニックに泊まり、明日の朝一でBiopsyを受けることになりました。

培養後の結果は2日後。

最終的にはCTスキャンをしないと正確なことは何もわからないらしいけど、高額過ぎてそれはとろ達には無理。

とりあえず、Biopsyの結果を待ってからどうするかを決定することにしました。

本日の金額、$1457ちょっと(14万円超)。これは、明日のBiopsy等にかかる費用も入っているので、思ったよりは高くなかったわ。

ここは、獣医からの紹介なしではかかれない、高度医療センターみたいなところで、24時間体制。

たくさんの重病であろう犬や猫を見ました。大きな手術を受けて入院している犬の散歩を1匹づつしている様子や、Chemoにやって来る犬猫の順番待ち。入院中の猫の面会にやって来る人。深刻な診断をくだされて泣いている人達。

とってもヘビーだったわ。

きっと、傍から見たら、私は、気の狂った猫おばさんに見えるかもしれないけど、カナダに住み始めてつらい時期にずっとそばに寄り添ってくれたBoboは単なる猫ではないんだよ。

Boboがいなくなると、バルコニーでまったりすることも、キャンプに行くことも、辛くなるな。

正直、相棒がここまでBoboにお金を費やしてくれるとは思っていなかったので、びっくり。私よりも真剣にいろいろ調べてます。

あともうしばらく。奇跡って起こらないかしら。



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