5月20日(土)夜7時半頃、Boboが天国へ旅立っていきました。
正確には、とろ達が安楽死するという決断を下さないといけませんでした。
20日の朝までご飯もおやつも食べるし、お水も飲めるし、キティリターで用もたせるし、安楽死なんて選択肢は全くありませんでした。
でも、夕方になって呼吸困難気味になり、音を立てて息をしているし、辛そうになってきました。
急きょエマージェンシーに行って見てもらうと、肺の空気の入る部分が随分と狭く、何も手の施しようがないと言われました。
数日前まで、バルコニーでお昼寝も夕寝も一緒にしたり。。。
水曜日の夜は、ソファーの上でとろと一緒に一晩寝ました。
Boboの命を人間が勝手に絶ってもいいものかとずっと悩んでいましたが、痛みを取ってあげられるわけでもなく、苦しそうに息をしているのを見ると、楽にさせてあげたいと思いました。
何度も何度もはぐをして、ありがとうをいっぱい言いました。
本当に、Boboがいなかったら薬剤師の資格も取れていなかったし、カナダにだって住み続けられなかったし、自殺だってしていたかもしれない。私のどん底だった時をずーっとそばで支えてくれたBobo。
相棒が、「とろはもう一人で大丈夫、自分がいなくてもいいって時まで頑張って生きてくれていたんだよ。」って。
Boboはちょっと特殊な猫で、本当にとろにしか懐かなかったので、余計に私の思い入れが強くなってしまいました。
人って、24時間、涙を流し続けられるんですね。明日からひどい顔で仕事に行かないといけません。。。
相棒がここまで泣くのも見たことありませんでした。
最後は、とろの膝の上で、眠りながら息を引き取りました。初めてうちにやって来た時と同じ様に。
ここのエマージェンシーでは、ソファのある部屋でプライベートに処置をしてくれました。
Boboにはもう触れることはできないけど、たくさんの楽しい思い出と今の生活を確立できたのはBoboのお陰だから、無駄にしないように頑張って生きて行かないとっ。
もう触れることも抱きしめることもできないけど、やっぱり心の中で生き続けてます。
忙しい毎日の中ブログを開くのもなかなかできない生活を最近続けてます。
何気なくboboちゃん元気かな~って開いたら・・・17歳、がんばったね
とっても良い子だったもんね
ソファの上でとろちゃんと寄り添ってる姿が今でも思い出されます。
きっと今も心は寄り添ってるよね
胸が張り裂けるような、心臓が止まりそうな、辛さは抜けましたが、やはり、Boboを思い出すと涙が出てきます。今は、せっかくBoboが支えてくれた時間を無駄にしないように頑張ろうと思ってます。
私もとろちゃんの気持ちを思うと、本当に悲しくて寂しくてなんとも言えない残念な気持ちでいっぱいです。涙が出てきます。
ボボちゃん、また遠くに行ってもとろちゃんを見守っていてね。
ホント、年をとってもずーっと赤ちゃんみたいなものだから、信じられないくらい辛いね。もうね、こんな思いに耐えられないって思ったけど、たくさんの楽しい思い出があるので、ボボがいてくれて本当によかったなって思うし、また別の猫との生活も楽しみたいと思うようになったよ。
私の前の旦那の猫は7ヶ月前の虹の橋を渡って、2ヶ月前に私だけの猫になって戻ってきたよ、毛皮を白黒にして。