東進_瀬田駅前校ブログ

校舎情報発信!

ナスが食べれた

2022-11-13 17:49:37 | 瀬田生向け
お久しぶりです。担任助手の松田です。
かれこれ2ヶ月弱ぶりのブログ更新です。僕は就職活動やら部活やらでバタバタしていたのですが、その間にも受験生は一生懸命受験勉強に取り組んで、日々成長していると思うと、受験生って本当にすごいなあと感じます。

でもこんな僕にも成長があったんです。なんと、嫌いだったナスが食べられたのです。
ついこの間ナスがお弁当の残りとして余っていたので、5分ほど食べるor食べないの格闘をした後、勇気を振り絞って食べてみました。すると思っていたよりもずっと美味しいわ食べやすいわで驚きました。そして何よりナスが食べられたことがとても嬉しかったのです。
でも、たかが嫌いなモノが食べられただけなのに、なんでこんなに嬉しい気持ちになるのだろうと疑問に思いました。なので、自分の感情を整理してみることにしました。

よく人間関係をうまく成り立たせるためには人に期待しないべきであるという論説を耳にしますが、あれと同じことが対ナスでも起こっていたのです。
僕はこれまで、ナスに対してとてつもない苦手意識と嫌悪感を持っていました。スポンジみたいな食感に少しえぐみのある味。こんなもの食べられたものではない!と、以前の僕はナスに対して少しも「期待」をしていませんでした。
つまり0に等しい期待に対して、「以外にも美味しかった」という+の結果の差が、大きな幸福として現れたのです。しかも嫌いなものを食べるという努力をした上での結果だったので、そこでもプラスαで達成感が生まれていたのかなと思います。

じゃあ人間関係において人には一切期待をしないべきである。となるかと言うと、それも違うのかなと思います。実際期待しないでおこうとしても、どこかでリターンを待っている自分がいて、完全に期待しないなんてことは出来た試しがないので。
ではどうするのかと言うと、適切な期待をするのが一番なのかなと思いました。例えば、リンゴを食べる前にはシャキシャキした食感や蜜の甘さなどを期待しますよね。でもステーキを食べる前にはそんな期待はしないはずです。極端に言えばそういうことで、コミュニケーションを通して相手の特徴をある程度把握できれば、実現不可能な期待というのも減ってくるのかなと。ナスを食べながらそんなことを考えていました。

でも、受験勉強ではまた違うのかもしれません。今までの努力に対して、模試などで結果が振るわないなんてことは大いにあります。しかも望んでいる結果は志望校の判定や教科の点数など、限定的であるはずです。それでも、まずはナスを食べようと努力をした自分、つまり、受験勉強に取り組んでいる自分を褒めてあげてください。そうして努力を続けた先には、きっと良い結果が待っているはずです。
受験勉強もあと少し。頑張りましょう!

将来どうするのか考えておかないとなー

2022-11-06 09:51:30 | 瀬田生向け
同志社の創立記念を祝う行事「EVE」の実行委員をしていて、だいぶスケジュールがパツパツで死にかけています。長谷川です。

皆さんは今の日本の消費者物価が上昇していることを知っていますか?
2022年の8月には前年比で3パーセントもの物価上昇が記録されました。これ1991年からは30年ぶりに記録された数値です。この先も物価は上昇し続けられるとされています。

一方、日本の平均賃金の推移はと言うと、1994年には465万円だったのが、2018年位は433万円と減少しています。

このように物価は上がり続けているのに賃金は減少しているという意味の分からないことになっているのだ。
ただ仕事をするだけでは、生活が厳しくなる未来がそこまで来ている。僕たちはこの先どうしていけばいいのだろうか、、、

絶対おれの仕事やのに間渕がゴミ捨て行ってくれてちゃんと後輩やんってなった日

2022-10-22 18:31:08 | 瀬田生向け
豆知識を毎度のごとく紹介している阪口ですが、その豆知識の豆ってどっからきてんと思って調べると、豆知識のうんちくを最初に話していた人のテーマが豆についてだったからそうですね。勉強になりました。担任助手の阪口ですぅ。

四宮君とは2月に勤務したとき、つまりまだ彼が生徒だったときに会ったのが最後だったのでほぼ一年会っていません。同じ場所で働いているはずなのに不思議ですね。
そんな彼も大学1年生。大学の授業は面白いでしょうか?
ということで阪口的におもしろかった大学の授業を発表しましょうか

①考古学基礎(一般教養)
日本全国の遺跡や古墳の発掘方法や出土したものからわかることを考察するといった授業でした。わりと遺跡とかが好きなタイプだったので90分の講義が一瞬で過ぎていました。

②刑法(法学部専門)
法学部といえば六法の授業は必須ですが、刑法は学んでいて前のめりになりました。放火には2種類あったり、窃盗にも様々な種類があって、色んな判例を読むのがすごく楽しかったですね。小説とかで刑事ものや、裁判関連のものを読む人は法学部向いてるかも

③外交史(法学部専門)
名の通り外交についての歴史と現在の関係を学びます。週2の授業で毎回10ページ以上の論文を読んで疑問点をまとめるという作業はしんどかったですが、アメリカがなぜ危険を冒してまで鎖国中の日本を取りに来たのか、なぜアメリカは太平洋航路にこだわったのか、それが現代にどう繋がっているのか聞いていて点と点が線になるということを体感しました。

大阪大学の法学部に入学した際はぜひ取ってみてください!

ネガよりポジのすゝめ

2022-10-21 18:47:00 | 瀬田生向け
金髪の時は黒髪が似合うと言われ、黒髪に戻すと金髪の方が良いと言われ、似合う髪色存在しないっぽい四宮です。
金髪の時は黒髪が似合うと言われ、黒髪の時は金髪が似合うと言われ、要はどんな髪色でも似合うっぽい四宮です。

前者の四宮は自身の髪色に悩まされ続け、頭に常にそのことがあり、憂鬱な日々を送り、気づけば人生終わってるかもしれない。
一方後者の四宮は髪色に自信を持ち(?)、どんな色にしても地震のアイデンティティにすることが出来、幸せな人生のゴールを迎える、かもしれない。

金木犀の花開くこの時期、模試の結果云々、ちょっとネガになりかけている受験生も多くなるのではないだろうか。伸びない。わからない。判定上がらない。不安になることはだれしもある。しかし、その状況をいかにプラスに捉え、ポジになるか。メンタルが肝と言われている受験においてこのことは本番の結果にも関わってくるのではないだろうか。一度振り返ってみて欲しい。

ああ、ネガ側の人間だなと思ったそこのあなた、手始めにテストや試合、自分の実力が試される場面で、「自分なら絶対いける」と心の中で(恥ずかしくなかったら声に出して)言ってみよう。根拠はないが、出来そうな気がしてくると思う。自分はこの方法でちょっとした困難を幾度も乗り越えてきた。

なんてことを書きましたが、正直人それぞれなので、試して合わないなと思ったら自分の思う方に突き進んでほしいです。
もうひと踏ん張り、受験生!

おでんの季節になってきたなぁ

2022-10-20 20:56:51 | 瀬田生向け
お久し振りです。担任助手の名和です。
最近一気に気温が下がり、夜は冬みを感じる温度になってきましたね。

ああ本当に寒い。冬は家でこたつ、これに限りますね。

さてと、本日は習慣化のお話をしたいと思います。

習慣化...。何をするにも習慣化と言われるとしんどいし大変ですよね。しかし、最初の一週間頑張ってみてください。(しかしながら、これが一番辛い)

やろうと思った最初の一週間が大切です。最初の一日目だけでもなく、三日間でもなく、一週間です。

一週間まんべんなく、やってみることで、そのはじめた事が貴方の当たり前になります。

当たり前になってしまえばこっちのもんです。「やらなければならないこと」から「やって当たり前のこと」になるというわけです。辛さもマヒするというわけです。

そして、一週間頑張れたから、もう一週間も頑張れるという自信につながるわけですね。

根性論的ですが、受験は知識だけでなく、体力も必要になってくるので、まあこんなもんでしょう。

習慣化したいことがあれば、まずは最初の一週間、ちょっとでもいいのでやってみよう。