お正月に『ナメタガレイ』を食べるのって、三陸海岸、宮城県や岩手県なんですね。
小さい頃からお正月の料理の一つにに『ナメタガレイ』の煮魚を食べていました。
全国的に食べているものだと思っていましたが、地域によって食べるものが違うんだと知ったのは大人になってからでした。
詳しく調べてみると
『こちらの地域で冬の旬の魚「ナメタガレイ」を食べるのは お正月の定番!
冬のカレイのメスは子持ちで、卵は金色に近い色をしているので、"子宝"や"商売繁盛"といった縁起物としてお正月に食べられます。』
と書いてありました。
「ナメタガレイの煮魚」は、亡き両親が元気な頃は、毎年お正月に欠かせない一品で、少々値段が高くても買って煮て作った物を冷凍してお正月に食べていました。
毎年1月2日に、義妹家族や長男家族が集まって我家で新年会をします。🍺🍶
今年も早々と『ナメタガレイ』を購入しました。
早速煮魚にして、冷凍しました。
義両親、実両親が亡くなって、「特にナメタガレイじゃなくても良いかも。」って思って買わずに作らなかった年もありましたがーー、「やはりお正月にはナメタガレイの煮魚だね!!」と、又復活して作り始めました。
ナメタガレイの煮魚、味が染み込み脂の乗った身は美味しいです。この時期ならではですね。