育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

小悦悦事件また

2013年01月31日 | ニュース
昨年末、浙江省でひき逃げ事件が起きた時、負傷した少年を誰も助けようとはせず、少年は非業の死を遂げたというニュースがありました。

事件が起きたのは市場前の道路。母親に連れられてやってきた5歳の少年が道路に飛び出し車にひかれました。事故を見た母親は叫び助けを求めましたが、事故車両は慌てて逃走。それどころか周囲の人々も見ているだけで誰も助けようとはしなかった。現場を通りかかった車が、面倒を避けるためかバックして逃げ出す一幕もあったらしい。

このひき逃げ、なぜ騒がれているのかというと第二の小悦悦事件と呼ばれているからです。小悦悦事件とは昨年10月、仏山市で起きた2歳の少女・小悦悦ちゃんが犠牲になったひき逃げ事件。事故後、多くの通行人が見て見ぬふりをして通り過ぎていくところを路上監視カメラが捕らえていたばかりか、別の車がもう一度ひいて逃げ去った所も映っていました。

小悦悦事件は「なぜ中国社会はこれほど冷たいのか、助け合いの精神がないのか」との論議を呼び起こす一大ニュースとなりましたが、そのあとだけにツイッター上でかなり騒がれそうです。

自然の情愛というのは培わないと消えていくものなのでしょうか。





腸粉という食べ物があります。中国各地の広東料理レストランなどで食べられていますし、粥専門店のサイドメニューでもあります。蒸して作るライスヌードルの一種で形がブタの腸に似ていることから名付けられました。



味がほとんど付いていないので、肉などの具を巻き込んだり、オイスターソースや醤油だれをかけたり、唐辛子味噌などを付けて食べるのですが、子供たちも私たちも海老が入った海老腸粉が好きです。

ここは結構地元では有名なお店です。ローカル感があっていい雰囲気です。



海老ワンタンラーメン


モツ大根


海老お粥・・・海老ばっかり頼んでしまいました。



ホッとする味のおかゆのお店です。



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