育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

大砲台と教会

2014年02月20日 | 明明&亮亮
一昨日の夜、帰宅したのは7時ごろだったでしょうか、友人の家から歩いて帰る途中、緊急自動車のサイレンが近くでなっていたので、子供たちと「この音はパトカーかな?消防車かな?それとも救急車かな?」なんて、話しながら帰っていました。家の近くに来るとなんか一帯が煙くさいのです。

そしたら、煙の中からぞろぞろと人が出てきて・・・。どうやら火事があったらしいということがわかりました。同じ棟で。

チャッピーを心配して泣き出す明明、そしてアレックスもいるから大丈夫だよ!とかよくわからん理屈で兄を慰める弟。パパは我が家ではないかと気が気でなかったのですが・・・。

消防署の人が大勢入っていきまして、5分ほどで出てきました。聞いてみると我が家(10階)の下(9階)でぼやがあったそうですが、すでに消し止めることができたということでした。

火事には気を付けましょう。
ちなみにチャッピーは無事でした。

ママの育てている葉っぱを食べてる現場

うまっ!






さてマカオの続き。
かつて激戦の地だったマカオには戦争の名残があちこち残っています。

有名な観光名所「ギアの要塞」もその一つです。



17世紀に建造されたマカオで最も標高の高い場所にある砦です。当初は外敵の防衛のために造られましたが、19世紀にはここに灯台が造られ、航海の安全を守っています。灯台は現役なので、今でも夜を明るく照らしています。




この灯台のすぐ隣には、1622年に建てられた小さな教会があります。ほんとに小さな小さな教会です。正面にマリア像があり、フレスコ画が飾られています。中国文化と西洋文化が合わさった画風でちょっと奇妙な印象を受けます。教会内は撮影禁止だったので、写真はありませんが、一見の価値はあるかと思います。

この灯台の下は地下道になっていて、戦禍にあるときには兵隊の隠れ家になりました。



今は平和そのものの観光地ですが、歴史に思いをはせると、たった数百年間の時の流れがわかります。戦争の中心地になったり、宗教の中心地になったり、物流のかなめになったり、いろいろなことがあったんですね。


道端で座り込み考え込み亮亮。

これは犬なのか、狐なのか?・・・

たぶん・・・

龍だと思います。食べられる明明と、力強く制止する亮亮!


聖ミカエル墓地です。


墓地の真ん中に教会が立っています。


へぇー、こんなかに死んだ人が入ってるんだね。

「こんにちは!ってでてきたらこわいねぇ。」って言うと、「はやくかえろうよぉ・・・」となりました。

・・・まぁ、そうなるわな・・・



やっぱりマカオはおしゃれな街です。






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