育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

自転車修理

2013年09月02日 | 明明&亮亮
2か月あった夏休みが終わり明明の学校が始まるので、その前に、しばらく乗っていなかった送迎用ママチャリを修理に持っていきました。

故障個所はブレーキ。レバーが完全に折れており、しかも後輪のブレーキドラムもどうやらだめになっています。あちこちねじも緩んでいますし、まともに乗れません。ついでに子供自転車のベルも直してもらいます。

時間は夜の8時ごろ。当たり前のように営業中です。いつもの自転車おじさん、御飯中だったので、15分くらい待ちました。中国人のご飯は邪魔してはいけません。

そして作業開始



部品が合わないときは適合する部品を注文したりするのではなく、削ったり、溶接したりしてどうにかして取り付けるのが中国流。ドライバーやレンチを使う時間よりも、ディスクグラインダーや溶接棒を握っている時間の方が圧倒的に長いです。



完全に治りました。素晴らしい。

子供自転車の鈴も新しくなりました。

明明君は中国風の運転をするので人ごみの中もめっちゃ早いです。

チリンチリン鳴らしながら歩道を疾走していきます。
末恐ろしい適応力。時々乗るバイクタクシーと同じ運転です。・・・だいじょうぶかなぁ、日本で生きていけなくなってきてる??


ちなみに今回の修理代、50元くらいはいると思っていました。それでも安いのですが、それ以上言われたら値段をまけてもらおうと思っていたんです。

いくら請求されたと思いますか??

・・・17元(230円)でした。なんかカクッってきました。そんなんでいいの???結構大変な修理だったような・・・

このおじさん大好きです。


そして今日9月2日、無事2年生一学期の始業式を迎えた明明です。


ここでは、明明が一番頑張っています。

いってらっしゃい!






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