それぞれの・・・明明編

さて、今度は明明の一日です。

彼が行きたかったのは、自転車乗り放題の公園。

レンタサイクルやさんで自転車を借ります。一回一台20元。（時間制限なし）。押金といって保証金みたいな奴が別に必要です。自転車を返すとお金も戻ってきます。それが、聞いてみるとなんと500元！　高っか！！車の鍵かパスポートでも預からせてくれるならいいよ。とのこと。まぁ、確かに乗り逃げされる危険が高いのでこれくらいの事は必要なんでしょうね。500元が財布になかったので、50元でいいか？と聞くとやっぱり駄目でした。さすがに値切りすぎか??　　仕方なくパスポートを預けていくことに。（ちょっと怖いのですが。）



この界わいはずっと自転車屋さんが続いています。はるか向こうまでずっと・・・・・



さて出発！



こまなしの自転車は本格的に乗ったことがありません。初めてです。



でもなかなかいい感じに乗れています。初めてにしては上出来



コースは下り、登り、カーブ、橋、水溜り？など色々あるなかなかハードで、それでも一周２０分くらいかけて７,８周しました。
初めのうちはフラフラで、すぐにコースアウトしていたのが、もう一周目でこつをつかみあとはすいすい走っていきました。papaはというとすでに２周目でゼーゼー言ってました。

いい汗かいています



転んでは立ち上がり、自転車を起こし、また転ぶ。その繰り返しで習得したのは、「急な下り坂ノーブレーキ下りそのままカーブして水溜りへ突撃」という技です。

その結果・・・



怪我だらけでバンソウコが足りません・・・。

面白いですね。子供用の自転車が出払っていたようで、大人用の自転車でしたが、見事乗りこなしました。私も小さいころ初めて自転車を買ってもらったときには嬉しくて一生懸命に練習しました。乗れるようになったときには誇らしくてどこへでもいけるような気がしました。近所のお兄さんが乗っていた変速機付きの自転車がカッコよくて欲しがりました。お兄さんたちがウィリーをしているのをみて、怪我だらけになるまで練習しました。

最近明明を見ていて、小さいころの自分を思い出すことがふえてきました。


明明編終わり。








このあとまさか、ママが入院することになろうとは・・・このときは考えもしませんでした