再び、住宅めぐりです。
どうやら金融危機&不動産不況で、売れない物件がいろいろなところでダブついているようです。
今回のターゲットは、「グランドヒルズ成城」。
昨年、先代のテトが病気がちだったので、毎週のように通っていた動物病院の裏です。といってもわかりにくいですね。成城学園前駅の南側徒歩7分、いわゆる「成城」の高級戸建住宅街は北側なので、ちょっと庶民エリア、でもぎりぎり成城の丘の上、といったところでしょうか。
住宅憲章をもつ成城の住民に相当反対されたきた物件で、建築中はいろいろのぼりがたってました。当時からチラシが猫夫婦の家にも入っており、ちょっと面白いプランがあったので動物病院に通いながら着目してた物件です。
1月に竣工してしまったようなのですが、事前に完売できなかったらしく、現地案内会をやっているとのこと。住友不動産の最高級レベルの物件が実物でみられるということで、行ってきました。
今回の猫夫婦の着目点は下記。
- 住友不動産の最高級とはどんなレベルか
- プランの実物をみてみたい
まずは、マンション内のモデルルームで説明ビデオを拝見。過去2物件との大きな違いは、アピールポイントの違い。前の2物件は、イメージ中心でしたが、こちらは「不動産の価値」をアピール。価格帯の違いなのか、会社の違いなのか。お金持ちには、中途半端なイメージ戦略では太刀打ちできない、ってことなんでしょうか。。
次にモデルルーム見学。ここ、過去3物件の中ではもっともクオリティが高く(値段も高いですから)、これならあとで内装の追加投資しなくてもよいかもと思えるレベル。玄関からフラットフロアが徹底して、廊下はメータモジュール。最近のマンションの流行のようですが、照明に人感センサーが入っていたり、天カセエアコンだったりするところが、細かく気が利いている気がしました。
ちなみに、セキュリティは5重。この間みたセコム物件、この時点で負けてます。。
あ~あ、と思ったのは、お風呂に窓がないこと、ベランダが小さいこと、ガス乾燥機がおけないこと、食洗機が小さいこと、天カセなので天井が低い部分があってちょっと狭くみえること。と言ったら、コンセプトブックを出してきて、今日はお見せできないけど、とてもお勧めの物件があるので是非みてほしいと。
猫夫婦の大好きな1LDK+収納部屋+無駄に長い廊下という間取りで100㎡超。しかも、1階という名の地下らしく、3.3mの天高と、広いドライエリアが設けられた西向き住戸。
この物件、敷地に余裕があるので、ドライエリアがあれば結構明るくていいだろうなと予感させるものがあります。 このドライエリアならば、トトとメイも、落ちる心配や逃げ出す心配なく、心置きなく遊ばせられますしね。
でも、次に見に行ったら、買うと思われて、夜討ち朝駆けされちゃいますよね。まあ、ダンナが撃退してくれるだろうし、こういう変なプランはそうそう売れないだろうから、気楽に見に行っちゃおうかな。
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