本を読んでいたら、ヘンリー・ダーガーという人の話が出ていた。
本格的に絵を学んだことが無いアウトサイダー・アーティストとして有名らしい。
彼は孤児院で内気だったために知的障害者と判断され、一般的な教育を受けられず成長し、自分のためだけに7人の少女が活躍する長編物語を書き、その後に挿絵の制作に取り掛かった。
拾ってきた雑誌や漫画のお気に入りをスクラップして、それらを紙に写しとって作られたらしいのだが、淡くて繊細な色合い。
めっちゃ気になる。
でも小さくてよくわからん、あー、本物見たいわ~。と思ったら、品川の原美術館で今、展示をしてるらしい!
行きたい行きたい行きたいたーい!
でもOTODAMAより完全に遠ーーーいのです。
まずは美術手帖をチェックしたい。