2013年10月5日(土) ~ 10月6日(日)
東北6県の U-15 サッカーの県対抗戦 カメイカップ2013 U-15東北サッカー選抜大会が行われました。
東北のU-15のトップレベルの選手が 集まる 伝統ある大きな大会です。 今年で35回目を迎えるそうですよ。
ジュニアユースの選手のあこがれの大会でもあります
こんな大きな大会に2年続けて出られるのは幸せなことですね。
山形県選抜チームは去年優勝しているので、3年生の今年も狙うのは優勝! 連覇!です。
初戦は 岩手県とです。
ううう~~~ん。 どんな試合になるのか、どんなチームになったのか。いよいよ始まりました。 結果は・・・
Aブロック 山形県・宮城県・岩手県
Bブロック 青森県・福島県・秋田県
山形県のブロックには、宮城県が・・・・・。 岩手県からは勝つことが出来たのですが宮城県からは 本当に時間がない ロスタイムに 追加点が入り 1-2で 負けてしまいました。 サッカーとは 不思議とロスタイムに 点が入るものですね それもポストに当ったボールが入ってしまう・神様は 宮城にほほ笑んだとしか思えないような・・・なんとも 言えない瞬間でした。その後、すぐに 試合終了のホイッスル。 連覇はなりませんでした
試合が始まる前からチームの雰囲気が全然違っていました。宮城県は、去年の屈辱、ブロックで勝ち上がれなかったのがあるので、何が何でも今年はユアテックスタジアムに行くぞ!!!と言う 勢いがありました。
宮城のプレッシャーの速さ、厳しさにパタパタあわてて、流れをもってこれないまま ゲームが終わってしまったような気がします。声も出ていないし、元気がない。山形県は メンタル面が弱いような気がします。
試合内容は ここに書けるほど 良い所がなく 悔しさと 残念だけが残ってしまった、今年の大会でした。
すごく、頑張ってくれたのが 宮城県のチーム・ACアズーリーの選手たちです。
会場の泉総合公園の駐車場係を一生懸命やってくれました。 次の日の会場でも!
挨拶も言葉ずかいもしっかりしていて、観戦・応援場所の説明もきちんと解りやすく教えてくれて、自分たちも試合を見たいだろうし、練習だってやりたいだろうに、大事な時間を ほんとにありがとうございました。
選手も お手伝いしてくれた子も 皆、将来の日本のサッカー界を担う かもしれません。
2020年 7年後の東京オリンピックに もしかしたら この中から 東北から
頑張れ サッカー少年