新しい図案 松

そろそろ鉄仙が仕上がるので、次何にしようか。
松　三橋彫り　の図案で手鏡・板彫り　を写し彫り始めています。

板は、鎌倉彫工芸館に色々あったので一枚購入してきました。
鏡と板の図案では、イメージが少し違うのでまたいい勉強になりそうです。


鎌倉彫工芸館
　http://www.kamakurabori.or.jp/top.html

来年提出 ・・・・

２月には倶利を彫り終えないとまにあいません。

毎日少しずつ薬研彫りで倶利を彫っています。
下の部分は、出来たので蓋の所をやっていくのですが、結構バランスが見てくれにも響いてきます。

　切れが一寸となったら、必ず刃が少し白く見えてきます。
　一寸の時間研ぎ直していくと楽ですね。

　仕上げ砥でいいので研ぎます。
　丸刃になってきたら、中砥あたりで取れるか、荒砥から取っていくと良いですね。

荒砥　大村砥
中砥　伊予砥
仕上げ砥　山城砥・赤ピン

鉄仙を彫ってました。

週末久しぶりに一日薄肉堀の鉄仙を彫りつつ、砥石で刀を研ぎつつ・・

なかなか気に入った様に彫れないのですが、一日眺めつつ彫っていくとコツがあるのかな。


　　

　手板に１０mm間隔で淺丸・○刀の彫り具合を確認に使用したのに彫刻刀を置いています。
　刃が当たって欠けると研ぎ直しも楽じゃないですからね。

何だかんだと、１０種類以上の刀を使ってたんですかね。

　小刀　右　９mm・９mm・９mm
　　　　左　９mm
　平刀　１mm・３mm・６mm・９mm・１２mm
　曲平　１．５mm
　曲左　３．５mm
　極淺　４．５mm
　淺丸　６mm
　丸　　４．５mm・６mm

　まあ増えたもんです。

縁結び いい人いないかな・・・

女房も年頃の娘を心配してあっちこっちに行ってる様です。

　出雲大社にも行って来ました。お伊勢さんの近くの石上神社にも参拝しました。

　今回は、上野の不忍池にある弁天堂さんに参拝して参りました。
　小生は、融通守りに目が行きお一つ頂戴してきました。
　あれれ・・・　娘からもお守りが融通守り・・・　苦労してるな・・・
　

一寸・・・

彫っている内に壁が・・・
１ミリに満たない幅なのですが何故か旨くいかず倶利は休憩中です。

薄肉彫りの鉄仙でもと、掃除をしたり・修正したり・仕上げだりと彫っていると・・・　何だか刃先が重い・・

刃先が０．５ミリ程欠けてしまいました。

原因は、少し隅の掃除をしていてこじったのが犯人かな。。