7月3日 高齢者グループの歌会 2012-07-05 | Weblog 高齢者グループの短歌会でいつも一首鑑賞をやっている。この日は次の短歌● 生き死にのことたわやすく思う日とあがく日ありて拠りどころなき 葉山潤 作を鑑賞した。意味は単純明快:「 生きること、死ぬことを何でもないように思う日とまた反対に、非常にあがく日がある自分だ、どうしょうもないなあ・・・」 である。今月この歌を鑑賞しようと思ったのにはわけがある。この会のなかのひとりが数か月まえ、次の歌を持っ . . . 本文を読む